ヒートジョーカー

ひーとじょーかー

ヒートジョーカーとは仮面ライダーダブルのフォームの一つである。

翔太郎「熱々のデザート、奢るぜ！」

概要

左翔太郎・フィリップがそれぞれヒートメモリとジョーカーメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する。

闘争本能を高めるヒートメモリと近接格闘に優れるジョーカーメモリの組み合わせなので相性は良いが、その分やや制御が難しくなっている。（ヒートトリガーほどでもないが理由は同じ）

同じジョーカー同士でも、サイクロンジョーカーが蹴り主体なのに対してヒートジョーカーはパンチ主体で戦う。

拳に炎を纏った連続攻撃を得意としており、その際に炎の衝撃波が発生する。しかし火力ではアクセルには敵わなかった。

その為、初登場時に戦った・マキシマムドライブで初めて倒したドーパント共にサイクロンジョーカーでは馬力が足りないドーパントに対して変身しており、亜種形態の中では一定の活躍を収めている。

基本的に他のフォームから変身するが、冷気を操るアイスエイジ・ドーパント戦では直接変身した。

マキシマムドライブは『ジョーカーグレネイド』。

ヒート側の拳に赤、ジョーカー側の拳に紫の炎を発生させ、はんぶんこになったWが炎のパンチを交互に叩きつける。

『風都探偵』ではヒートメモリを装填して放つ『ジョーカーバックドラフト』を披露。

こちらは右腕全体にヒートの炎を纏わせ、渾身のストレートパンチを叩き込んで相手を炎上させる。