概要
『手加減は無しでお願いします。』
ドラゴンボールゼノバース及びドラゴンボールヒーローズに登場する未来トランクスである。
彼はセルの戦いの後、時を越えた罪で時の界王神のところへ働いている。
ゼノバースでの活躍
基本ナビゲーターとしていることが多いが、敵に洗脳されたり、本人も闘いに参戦することもある。
また、GT編では、現代トランクス(大人)が洗脳された時は動揺していた(そのトランクスの事は「そっちの俺」と呼ぶ)。別なところでは、父親に恥を見せたくない気持ちが感じたか自分を応援しているなどリアクションを起す面があった。(彼はGTベジータとも再会している。)
ヒーローズでの活躍
邪悪龍ミッション6弾で初登場。GT同様にナビゲーターとしているが、カードとしても登場している。
特に初登場のカードのアビリティが強力(アタッカーだろうがサポーターだろうが先手取ったら敵全員のガード1)の為、ターブルなどのカードと組み合わせるのが多い。
ゴッドミッション以降では、この姿でナビゲートしている。
また、界王神のヒーローアバターでは、このトランクスが必要になる。それまではURやSR、プロモーションカードでの登場だったが、界王神アバターが登場してからはコモンでも出るようになった。(アバターのユニットメンバーのキャラは毎弾で最低でも1枚カード化される)
ちなみにスーパードラゴンボールヒーローズでは新衣装になりパワーアップすると言われており、そのパワーアップした姿で最初の弾でUR(アルティメットレア)として登場するが、どう考えても初登場時のURの方が強い。なお、一部のバージョンのカードに「タイムパトロール」のアビリティがあり、効果が「2ラウンド目開始時味方チーム全員のチャージインパクトスピードを元に戻し、永続的にスピード変化を無効にする」と言う地味に強力な効果である。バージョンにもよるが、手に入れやすいので、強力なCPU戦や対人戦ではチャージインパクトスピードの変動合戦が激しいので、勝てない時や迷った時には1枚入れるといいだろう。
ユニバースミッション11弾にて、超サイヤ人ゴッドになった。時の界王神がその存在を昔聞いたのを思い出し、超サイヤ人ゴッドの変身条件が揃っていたので、彼女が提案した。
疑問点
ドラゴンボールゼノバース1作目は『超』が放送される半年前に発売されたため、“未来”トランクス編の出来事が収録されていない。また、トランクス:ゼノは“未来”トランクス編で対面した破壊神ビルスの存在を知らなかったため、トランクス:ゼノは“未来”トランクス編以前の時代、あるいは別の時間軸から時の界王神にスカウトされたと考えられる。しかし2作目のDLCで“未来”トランクス編のことを「俺がまた罪を犯した歴史」と語っていることから、“未来”トランクス編を経たトランクスである可能性も示唆された。(自分自身のことではなく「別世界の自分が再び罪を犯した歴史」という意味合いで言ったとも解釈できるので、どちらとは断定できない)