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ディーター・クロイスの編集履歴

2020-09-12 13:47:35 バージョン

ディーター・クロイス

でぃーたーくろいす

ディーター・クロイスとは軌跡シリーズの登場人物である

CV:竹本英史


概要

クロスベル自治州に拠点を置く国際銀行・クロスベル中央銀行(IBC)の総裁、ゼムリア大陸屈指の大富豪である。45歳。


マリアベル・クロイスの父でマリアベルの親友で特務支援課エリィ・マクダエルとは旧知の仲。


資産家で政財界に強い影響力を持つが気さくで親切で特務支援課に様々な支援をしてくれる。

その一方で大国に挟まれ政治・警察・警備隊(クロスベルでは軍隊がないため、警備隊がその代わりとなる)が腐敗し正義が形骸化するクロスベルの現状を嘆き、政界進出による改革を夢見ている。


零の軌跡では終盤、D∴G教団最後の司祭・ヨアヒム・ギュンターによって撒かれた薬物・グノーシスを投与されたクロスベル警備隊・マフィアの防衛線をかいくぐるために、特務支援課に自身の特注のリムジンを貸して突撃を成功させた。

その後に行われた市長選に立候補しEDではクロスベル市議会議長に就任したヘンリー・マクダエル前市長(エリィの祖父)の後任として新市長に就任する。


碧の軌跡では自身の正義が暴走してしまい、国際会議の場で各国のIBCの口座を凍結しクロスベル自治州を独立、クロスベル独立国大統領に就任することを宣言し、クロスベル警備隊とクロスベル警察を国防軍と改編させ、国防長官にはアリオス・マクレインを任命。


更には赤い星座身喰らう蛇と結託しキーアの力を悪用し至宝と神機アイオーンの力で各国の軍隊を無効化を図るほか、ヘンリー議長を捕縛・軟禁させるのみならず、アリオスに命じて特務支援課全員を逮捕させ、独裁に突き進む。


しかし、強権的な行動は多くの反発を生み、クロスベル警備隊の一部勢力やクロスベル警察勢力が国防軍に反旗を翻すほか、ロイド・バニングス率いる特務支援課の再合流を許してしまい、さらには特務支援課と同じく軟禁していたヘンリーに独立国の成立無効を宣言されるなど、立場を段々と悪化させていく。


そして特務支援課にオルキスタワーに突入された折には、自ら神機を操縦してロイドたち特務支援課を迎撃するものの、そこで霊力が消失・発現した『碧の大樹』にすべて持っていかれるのみならず、裏の行動を委ねていたはずのマリアベルにさながら用済みとして切り捨てられる。


実のところ赤い星座・身喰らう蛇と真の意味で結託していたのはマリアベルで、さらにはこの事件すべてのシナリオを描いていたのはディーターも懇意にしていた弁護士イアン・グリムウッドだった。


その後ディーターは国際犯罪を多数犯していたことで逮捕・失脚し、クロスベル郊外の刑務所に服役することとなった。


創の軌跡では出所したらしく久々の登場を果たす。逮捕中に正義とは何かを考え続けていたらしいが…?


余談

クロイス家は代々錬金術の力を持つが、ディーター自身はその力があまりなく、一応ながら神機操縦にその一端を見せた。


表の顔だった政治家の資質についてはキリカ・ロウランレクター・アランドールからは「企業家としては偉大だが政治家の器でない」「夢想家」等と辛辣な評価をしている。

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