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ディーター・クロイス

でぃーたーくろいす

ディーター・クロイスとは軌跡シリーズの登場人物である
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CV:竹本英史

概要

クロスベル自治州に拠点を置く国際銀行・クロスベル中央銀行(IBC)の総裁、ゼムリア大陸屈指の大富豪である。45歳。

マリアベル・クロイスの父でマリアベルの親友で特務支援課エリィ・マクダエルとは旧知の仲。

資産家で政財界に強い影響力を持つが気さくで親切で特務支援課に様々な支援をしてくれる。
その一方で大国に挟まれ政治・警察・警備隊(クロスベルでは軍隊がないため、警備隊がその代わりとなる)が腐敗し正義が形骸化するクロスベルの現状を嘆き、政界進出による改革を夢見ている。

零の軌跡では終盤、D∴G教団最後の司祭・ヨアヒム・ギュンターによって撒かれた薬物・グノーシスを投与されたクロスベル警備隊・マフィアの防衛線をかいくぐるために、特務支援課に自身の特注のリムジンを貸して突撃を成功させた。
その後に行われた市長選に立候補しEDではクロスベル市議会議長に就任したヘンリー・マクダエル前市長(エリィの祖父)の後任として新市長に就任する。

碧の軌跡では自身の正義が暴走してしまい、国際会議の場で各国のIBCの口座を凍結しクロスベル自治州を独立国家として建国、クロスベル独立国大統領に就任することを宣言し、クロスベル警備隊とクロスベル警察を国防軍と改編させ、国防長官にはアリオス・マクレインを任命。

更には赤い星座身喰らう蛇と結託しキーアの力を悪用し至宝と神機アイオーンの力で各国の軍隊を無効化を図るほか、ヘンリー議長を捕縛・軟禁させるのみならず、アリオスに命じて特務支援課全員を逮捕させ、独裁に突き進む。余談ではあるが、エレボニア側でもディーターと結託したのがクロワール・ド・カイエン公爵であり、ディーターが独立国建国でエレボニア含めた各国政府を恫喝する間に、カイエン公爵はエレボニアにて内戦を起こしてエレボニアを転覆させて自身が実権を握る目論見だったという。

しかし、強権的な行動は多くの反発を生み、クロスベル警備隊の一部勢力やクロスベル警察勢力が国防軍に反旗を翻すほか、ロイド・バニングス率いる特務支援課の再合流を許してしまう。さらには特務支援課と同じく軟禁していたヘンリー議長に独立国の成立無効を宣言されるなど、立場を段々と悪化させていく。特にヘンリー議長の宣言を共に見た、協力者である猟兵団『赤い星座』の団長・シグムントから『何で全員始末しなかった』と問われるほどだが、ディーターはかつてキーアを保護していた特務支援課一同を始末することで、キーアが動揺と心身崩壊してしまうのを避けたかった意向だったが、これが結果としてディーターの命取りとなった。

そしてクロスベル警察一同と特務支援課によってオルキスタワーに突入された折には、自ら神機を操縦してロイドたち特務支援課を迎撃するものの、そこで霊力が消失・発現した『碧の大樹』にすべて持っていかれるのみならず、裏の行動を委ねていたはずのマリアベルにさながら用済みとして切り捨てられ、そこで身柄を拘束された。

実のところ赤い星座・身喰らう蛇と真の意味で結託していたのはマリアベルで、さらにはこの事件すべてのシナリオを描いていたのはディーターも懇意にしていた弁護士イアン・グリムウッドだった。ディーターが目論んだアイデアはすべてイアンが囁くことによって起こしたことであり、いわばディーターはイアン・マリアベルの傀儡に過ぎなかった。特務支援課はディーターの身柄確保をセルゲイらクロスベル警察一同に託して、キーア奪還のため『碧の大樹』に向かう。

そして特務支援課は壮絶な死闘の末にキーアを奪還、さらに黒幕のふたりのうち、イアンこそ仮死状態にされたため拘束できたが、マリアベルは結社『身喰らう蛇』への合流のため逃亡を許してしまう。
ディーターは国際犯罪…エレボニア帝国国境・ガレリア要塞を破壊するなどの外患罪や各国の資産凍結、恫喝など多数犯していたことで逮捕・失脚。独立国も瓦解し、ディーターはクロスベル郊外の拘置所に収監・服役することとなった。

創の軌跡では出所したらしく久々の登場を果たす。しかも、再独立調印式を無効と宣うルーファス総統ガルシア・ロッシ宵闇の舞姫共々随伴する形で乗り込み、クロスベル統一国の重鎮として動いているようであった。逮捕中に正義とは何かを考え続けていたらしいが、さながらその期待を裏切るような行動だった。

余談

クロイス家は代々錬金術の力を持つが、ディーター自身はその力があまりなく、一応ながら神機操縦にその一端を見せた。

表の顔だった政治家の資質についてはキリカ・ロウランレクター・アランドールからは「企業家としては偉大だが政治家の器でない」「夢想家」等と辛辣な評価をしている。





















創の軌跡ネタバレ


ディーター共々クロスベル郊外の拘置所にて服役していたイアン・グリムウッドに、人工知能エリュシオンよりコンタクトを求める通信があり、その後イアンとたびたびのやり取りを行ったところで、物語の始まる直前、突然エリュシオンからの連絡が途絶えたのとほぼ同時期にクロスベル新統一国総統・ルーファスの使いの者が現れ、新統一国に与する代わりに保釈の提案を受ける(なお、エリュシオンは黒幕とされる存在により自身の人工知能が乗っ取られたことが後に判明する。)。

そこでイアンは同じく服役していたディーターとガルシアの3人で協議し、ディーターとガルシアは「新統一国参加」という保釈条件を受けて釈放、総統ルーファスの元で行動を探るというアンダーカバーとして潜入した。またイアンはその間拘置所にて本物のルーファスとエリュシオン元管理者新生帝国ピクニック隊を出迎えるべく待機した。

その後クロスベル奪還作戦においてディーターは自らもかつて雇った猟兵軍団赤い星座を再び雇って奪還作戦に協力、新統一国側より離反した。服役中の『正義』への熟考は嘘ではなかったことが伺えた。

そして、黒幕を打倒後に改めて行われたクロスベル自治州再独立調印式には来賓の一人として出席、調印に立ち会った。

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