CV:浜本しおり(零・碧『Evolution』及び『改』) 浜崎奈々(閃Ⅳ)葉山翔太(界)
概要
元エプスタイン財団所属の少年。13歳。
エプスタイン財団で英才教育を受けたSEだが、悪戯が元で財団に大きな損害を与えたため出奔した。
今はクロスベル自治州のジオフロント区画に隠れ住み(不法占拠)、ハッキングを繰り返して得た情報を売って生計を立てている。
部屋に引き篭もりピザばかり食べキーボードを叩く生活をおくっているが、何故かピザデブにはならず中肉中背を保っているが、運動不足気味である。
性格は人生を舐めたガキンチョそのもの。態度が悪く人を食った言動が多いが、何事にも詰めが甘く、いつもティオに出し抜かれていいようにあしらわれるため、彼女には頭が上がらない。
特務支援課には主にコンピュータに関する技術が必要なときに協力してくれる事が多く、その場合ティオと連携して事にあたる。
『閃の軌跡Ⅳ』でも同じくティオや新旧Ⅶ組に協力するが、居場所を察知されてジオフロント区画から脱出する際、己の運動不足が災いして足がもつれ動けなくなり、アッシュに担ぎ上げられて脱出したという一面もあった。また視力が悪化したのか眼鏡をつけている。
界の軌跡では顔は出さなかったものの通信ごしで登場、エプスタイン財団副主任にまで昇進しており主任のティオと共に身喰らう蛇に乗っ取られた『黑の庭城(グリムガルテン)』の修復作業に勤しんでいるようで、攻略に参加しているヴァンに助言を送ったり、財団に入った後輩のアルティナに連絡を送ったりしている。