ジンゴ(軌跡シリーズ)

きせきしりーずのじんご

ジンゴとは軌跡シリーズの登場人物である

CV：小岩井ことり

概要

クロスベル旧市街で交換屋《ナインヴァリ》を経営するアシュリーの娘。初登場時は11歳。

店のカウンターで客との応対を担当している。

元々母・アシュリーが猟兵やマフィア相手にも武器・弾薬を取引していた影響のためか男勝りかつ生意気な性格の持ち主である。キーアに危ない遊びを教えようとしたことも。乱暴なところがあり屋根の上で煩かったオリビエ・レンハイムを突き落としたりした。

母同様鋭い観察眼の持ち主でリース・アルジェントやレクター・アランドールの本質を一目で見抜く。やや裏稼業よりの店番をするだけあって度胸も人一倍。

『閃の軌跡Ⅲ』からは帝都ヘイムダルに支店を出店するほか、トールズ士官学院・第Ⅱ分校のあるリーヴスにも出店したため母と共々登場する。

巨イナル黄昏が発動した『閃の軌跡Ⅳ』では一時リーヴスから撤退したが、Ⅶ組と知己を得たためか、魔女の里にも行商に現れるほか、中盤で登場するカレイジャスIIにも出店してVII組や第Ⅱ分校生の支援も行った。

また子犬を飼っていて、名前は大物になるからとケルベロス。ジンゴの指導で店番やカレイジャスⅡから降下して他店との交渉に行ったりするなど、商人として大物となっていた。

みっしぃのファンだが初期タイプはあまり好みでないとか。零の軌跡の時にみっしぃぐるみを５つ交換して入手した際には年頃の女の子らしく数を数えて・・・軍隊ごっこをしていた。これに対しティオはあのみっしぃたちは幸せなのだろうかと考えている。

『創の軌跡』では飛行艇の免許をとって運び屋業務も始めたらしい。

劇中では新生帝国解放戦線の面々を輸送している。ちなみに飛行船をケルベロスにも操縦させようとして、解放戦線の面々に止められてしまっていた。