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ギロンガ

ぎろんが

ギロンガとは、『小学二年生』1973年3月号に掲載された読み切り漫画『ウルトラ6ばんめの弟はだれか?』(著者:みやぞえ郁雄)に登場した怪獣である。

概要

ウルトラマンタロウ本編第1話以前に光の国で戦った怪獣である(ちなみに上記の漫画は2003年刊行のムック本『ウルトラ博物館』に収録されている)。

頭部に合計5本の角(水牛のような2本の角、中央の小さな角、左右の顎の下に2本の角)を持つ、オーソドックスな恐竜型の怪獣。光の国に侵入していたのか、元々光の国に生息する怪獣なのかは不明。光線を吐く等の特殊能力を使う描写はないが、棘が生えた尻尾でタロウを攻撃していた。

活躍

ウルトラマンエースに変わる新たなウルトラ兄弟を探して、プラズマ核融合装置の設置場所に訪れたゾフィーの前に出現した。その時に装置を見学していたウルトラ族の子供に襲いかかるが、子供を救うべく閃光と共に現れたタロウと交戦(この時ゾフィーは敢えて助けに行かず、様子を見る事にした)。子供を庇うタロウに尻尾で攻撃するが、最終的に手刀による断頭で倒された。この一件でタロウはゾフィーにとしてスカウトされ、ウルトラ兄弟6番目の弟として地球に向かう事になる。

余談

関連項目

ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣

みやぞえ郁雄 ゴモラ←外見と攻撃手段が似ている。

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ギロンガの編集履歴2020/10/27 14:58:34 版