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編集内容:キセキとくせいの元ネタについて

概要

CV:大空直美(NEXONアプリ版)/松井恵理子(1期アニメ版〜)

クマの仲間の内、北半球に広く生息するヒグマフレンズ

黒インナーの上から青い胸リボンが付いた白のカッターシャツに、黒いヒラヒラのミニスカート姿。スカートは丈が非常に短く、股間部分周辺が見えてしまっているが、黒のスパッツを履いているので一応問題はない。

クマ科のフレンズの多くに共通する特徴として、先に肉球付きの熊の手のついた杈を武器として持っている。

ネコ目クマ科のヒグマだよー。

いわゆる一つのサイキョーってヤツかなぁ。

こう見えて、足もそれなりに早いしね。

サイキョーであり続けるため、私、ヒグマはいつどこでも誰の挑戦も受けるよー、キミもどう?

メインシナリオではチュートリアルから登場。

モンスター(セルリアン)と戦おうとするサーバルの側を偶然通りかかり、ミライからのお願いを受けて快く彼女に加勢。対戦後はミライから感謝を受けながら立ち去った。

オットリとした口調とは裏腹に「サイキョー」を自負するなど好戦的な発言もみられる。

一方であるイベントクエストで彼女の夢を覗くと、フリルのついた服やリボンをつけ、お嬢様口調に挑戦して「可愛さもサイキョー」と自画自賛する乙女チックな一面を持っている事が判明する。

ゲーム内ではクエストやイベントミッションのクリア報酬として入手できた。

レアリティ☆3のパッション属性。

攻撃タイプは近距離型。

グループはパワフルっ娘連合に所属。

所有スキルは先頭の敵1体に攻撃力の3倍のダメージを与える「最強クマクマスタンプ」。

第11話から登場。

キンシコウリカオンとともに、フレンズに害をなすセルリアンの退治を目的とする「セルリアンハンター」に与する。状況判断力に優れ、理知的な行動もとれる事もあり、他二人に指示を出すなどハンターのリーダー的立場にいる。

黒セルリアンの欠片たちを倒すために分かれて対処していたキンシコウと合流する形で、彼女が救援したかばん一行と出会う。キンシコウと首尾を確認した後、欠片の本体を追跡するリカオンの元へ二人で向かおうとするが、それに同行しようとしたサーバルに対し、欠片相手に手間取る彼女を「邪魔にしかならん」と辛辣な言葉で遠ざける。しかし、こうした態度はこれまでフレンズがセルリアンにやられてしまう場面を何度も目の当たりにしてきたためで、かばんたちを危険に曝したくないという真心あってのことである。道中、キンシコウにそうした素直になれない言動を指摘されると若干焦った様子を見せた。

その後リカオンと合流し本体である大型セルリアンと対峙。

このときはまだ自然消滅するサイズだと目されていたが、後々変化することも踏まえ三人がかりで「野生解放」をして果敢に挑む。苦戦しつつもなんとか弱点である石を露出させるまでダメージを与えたものの、その直後に火口から溢れ出るサンドスター・ロウを吸収することでセルリアンは更に巨大化し、最早三人だけでは手の打ちようがない状況にまで追いやられる。しかし、火山に登ったかばんたちによりロウの発生が抑止され、更にはセルリアンが夕日の光に誘われてハンターたちから意識が逸れたことで事なきを得る。

一時的な危機は免れたものの、このままではパーク中のフレンズに被害がおよぶと危惧し、合流したサーバルたちと共に巨大セルリアンを倒すために協力することになる。「ミライさん」の記録から、セルリアンが「水に弱い」「光を追跡する」という特性を知ったかばんは、セルリアンを光で誘導し、船を使って転倒させて海面に落とすという作戦を考案する。誘導用としてジャパリバスの照明と松明(火)を使うことになるが、他のフレンズが火を怖れる中で「(火は)全然平気だ」と答え、作戦でのリカバリー役を請負うことになる。

その晩予定通り作戦が決行され算段通りセルリアンを誘導できていたものの、途中セルリアンの攻撃でバスが横転し、サーバルが黒セルリアンに捕らわれてしまう。動揺するかばんに対し、現状サーバル救出が困難であり、同時に非戦闘要員のかばんに逃亡の選択も提示するなど状況を踏まえた上で、先に立てた作戦通り火を使った誘導に切り替えるように冷徹な判断を下す。ヒグマはかばんの指示でラッキーを抱えて移動することになるが、これはかばんがヒグマに内緒で単独行動に走るための口実で、彼女は一人でサーバルの救出に向かってしまう…。

続く12話において、ヒグマは折り返しかばんの救出に戻ったらしく、そこにはセルリアンから脱出したサーバルと、吸収されたかばんの姿があったという。意識不明のサーバルを一旦船まで運び、彼女の回復を待っていた。

意識を取り戻したサーバルは、かばんを救出するために一人でもセルリアンに挑もうとするがこれを制止する。しかしボス(ラッキービースト)もサーバルに同調したため「危険になったらすぐに逃げる」と条件を付け、サーバルと共にかばんの救出を敢行。交戦中に武器である熊手が破壊され、危険とみなしてサーバルに逃げるように呼びかける。

その直後、はかせとじょしゅをはじめ、かばんとサーバルが旅の中出会ったフレンズ達がボスの呼び掛けで集結。かばん救出のために総攻撃をしかける。それぞれの特性を活かした連携により大型セルリアンが中膝をついたのを好機とし、ツキノワグマから武器を借り、ハンター二人の協力で大ジャンプしながらセルリアンの足を両断、見事かばんの救出に成功した。

大型セルリアン討伐後は、火を恐れない事から遊園地にて博士と助手から料理の指南を受けていた。

10話の次回予告パートに登場。

カフェの席に着いても熊手ハンマーを持ち続けている事にキンシコウから苦言を呈されるも、ハンマーを使ってカップを引き寄せたりと意地でもハンマーを手放そうとしなかった。

当時の連載開始告知にて上半身のみの立ち絵が確認されていたが、最後まで直接登場する事なく連載が終了してしまった。

配信初期から観察可能なフレンズの一人として登場。

主な活動時間は昼。

性格はアニメ版基準だが、設定においてはNEXON版とアニメ版を足して二で割ったようなものとなっている。

サイキョーの名を手に入れるべく日夜特訓に明け暮れるセルリアンハンター。

ハンター仲間のキンシコウリカオンとは有事に備えて戦闘訓練をするなど、本作でも交流がある。

ラッキービースト3型によるとセルリアンハンターに関連する該当データは存在しないらしいが……?

珍しい行動は「火にあたる」。「たき火」または「キャンプファイヤー」で披露する。

臆する事なく熊手ハンマーを火に近付ける。

ちなみに、たき火系のあそびどうぐに集まるフレンズの表情はほぼ確実に驚いたり困り顔になる。ヒグマも例外ではないが、この行動を取る時だけ勇ましい表情になる。

口調や性格はNEXON時代のおっとりとしたものに近い。

現時点で本編ストーリーには絡んでいないが、期間限定イベント「咲かせて!夏の夜空に打ち上げ花火!」にて名前だけ登場したのが初出。

オオミミギツネのサプライズに協力していたが、間違えて花火を1発打ち上げてしまったのが原因でちょっとしたすれ違いを生じさせてしまう。

限定バージョンについてはサンタヒグマを参照。

レアリティ☆4で、動物グループは赤。

得意地形は森林・昼、苦手地形は雪原。

けもパワーは味方のぼうぎょを2ターン小アップ。

所有わざは相手に大ダメージを与える「全力たいあたりっ!」。

ピクロスでは、10問目に登場。サイズは10×10。

メガピクロスでは、18問目に登場。サイズは10×10。

イラストAにした状態で、クリップピクロスの問題を解くとヒグマを見ることが出来る。

クリップピクロスの一つ目の問題に登場。

アプリ版

性格や設定はNEXON版準拠で、おっとりとした雰囲気ながら「サイキョー」を目指している。

とあるフォトにも写っており、そこにはやきう好きのフレンズ達のトラウマを掘り起こしそうな姿をしたヒグマが……

また、探検隊とは別にパーク内の治安を維持する「警備隊」のメンバーでもあり、キンシコウアイアイと共に警備隊屈指の実力派「チームさいきょー」として活動している。

メインシナリオでは4章に登場。

博士助手が探検隊に突如として課した特別な入隊テストの最終関門として待ち受けていたが、トロッコ線路上のトンネル内にセルリアンが大量発生していた為にそれらを退治していた。

その日は陽が暮れてきたのもあり、他メンバーや探検隊と合流して休息を取る。

その後、博士と助手に言いくるめられライオンの誘拐を命じられたジャパリ団が間違えてホワイトライオンを誘拐し、セルリアンが大量発生しているトンネルに迷い込んでしまう。

事の顛末を博士から聞いてからは彼女達を救出すべく、他メンバーや探検隊に助力する。

当初はNPCとしての登場だったが、後に期間限定イベント「体力測定 ヒグマ編」開催中に実装されたしょうたいにてユニット実装された。

初期けも級は☆4。属性はアクティブ。

とくせいサイキョーの自負たいりょくが80%以上だと与ダメージ12%増加、80%以下だと被ダメージ8%減少
キセキとくせい嵐の予感Beat!!!の与ダメージ25%増加
たいきスキル挑戦者、求ム2ターン与ダメージ30%増加
とくいわざ最強フルスイング敵全体に48%のダメージ
けものミラクルクマクマ大回転ホームラン敵単体に大ダメージ

アーケード版

2020年の夏イベント「暑さなんて吹き飛ばせ!フレンズ納涼祭」開催に伴い、G・ロードランナーと共に先行実装された。

レアリティSSR
属性ゆうき
得意なエリアジャングル
元気な時間帯
けものミラクルクマクマ大回転ホームラン

コラボレーション

しろくろジョーカー

けものフレンズぱびりおんとの相互コラボイベントにて、期間限定で入手できる動く銅像として登場。

銅像建築には、指定のスポットで位置登録をすると獲得できるパビリコインを使用する必要がある。

余談

ヒグマと火

作中、彼女が火を怖がらないことが特性として注目されたが、これは現実世界のヒグマ(および大型熊)も同様である。それどころか、好奇心を持ち近づいて来るため、ヒグマの出没地域で獣避けとして火を焚くと、逆に目印になって彼らを誘き寄せてしまい非常に危険である。

ヒグマと松井恵理子

1期アニメ版でヒグマの声を担当した松井恵理子は当時リアルタイムでアニメを視聴しており、自身の出演が決まった当初は「すごーい!」や「たーのしー!」といった作中の台詞を自分も言えるのかと期待していたが、担当キャラのヒグマが思いの外シビアな性格であり、物語も終盤ということでシリアスな展開の連続だったため面食らってしまったとのこと。

ヒグマとウコチャヌプコロ

一部の視聴者からは野生のヒグマの描写が度々ある漫画『ゴールデンカムイ』ネタを振られることがある。

センシティブな作品

…のだが、よりにもよって放送前後に雑誌に掲載されていたエピソードが樹木や動物と【ウコチャヌプコロ】する性癖を持つ変態:姉畑支遁が最終的に野生のヒグマと【ウコチャヌプコロ】して果てるという内容であった(しかも掲載誌までもが「すごーい! 彼は変態けものフレンズなんだね!」と明らかに『けものフレンズ』を意識したと思われるコメントを載せていた)。

そのため彼女の作品にもタグやコメントなどで【ウコチャヌプコロ】とつけられる事がたまにある。

最近では同じく北海道やアイヌと関わりの深いとある人物も同様の被害に遭っているようだが…?

ヒグマと羆嵐

アプリ版3におけるキセキとくせい・嵐の予感は、吉村昭の小説・羆嵐が元ネタと思われる。

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