概要
音の四人衆とは、漫画家・岸本斉史による、週刊少年ジャンプ連載漫画「NARUTO」に登場した敵役である。
メンバーは
・南門の次郎坊
・東門の鬼童丸
・北門の多由也
で構成される。
彼等は大蛇丸の護衛として、高度な結界忍術・戦闘力に長けたエリート忍者である。全員が呪印を与えられ、いずれも強化形態である「状態2」へ変身できる。チームワークこそはないが、容姿も忍術も一人一人の個性が光る魅力のある敵キャラといっていいだろう。
初登場は木の葉崩し編。大蛇丸と三代目火影の対決が始まるや否や結界忍術を張り、外部から邪魔をされないようにした。戦いが終わると重傷を負った大蛇丸を連れて音隠れの里へ撤収した。
少し間を空けてから再登場。大蛇丸の命を受け、うちはサスケを音隠れへと連れ去る。そのサスケを木の葉隠れの里へ連れ帰るため五人一組で構成された“サスケ奪回チーム”と対峙。
全員が敗北し、戦死した。
疾風伝のオリジナルエピソードでカブトに穢土転生され、戦場に現れることになる。