ケントロスパイカー

けんとろすぱいかー

獣電戦隊キョウリュウジャーの必殺武器

概要

初期メンバー5人の固有武器であるガブティラファング、パラサショット、ステゴシールド、ザクトルスラッシャー、ドリケランスを合体させた剣型武器。必要なケントロスパイカーの獣電池はパラサショットとステゴシールドの間に装填する（元ネタのケントロサウルスとステゴサウルスが系統が近い種のためか）。基本的には下記の必殺技を発動させる時に合体させる。

ちなみにケントロスパイカーの獣電池はガブリボルバーではパワーを制御できないため、5人で力を合わせて使う。

メンバーの固有武器を合わせて必殺技の武器にするのは『ゴセイバスター』以来。

完全な余談だが「ケントロ」が「スパイク」を意味する単語のため、名前を直訳すると重言になってしまう。

4人（基本的にはレッド以外の初期メンバーだが、縛りはない）の腕車をレッドが踏み台にしてケントロスパイカーを投げ飛ばして敵を貫く技。

この技が効かなかったのはデーボ・ナガレボーシとデスリュウジャーのみ（前者に関してはケントロスパイカーというよりレッドが自分の力を出せなかったのが問題）。

余談だが、当初この武器の存在を知ったファンは同じく剣型の合体武器である『破邪百獣剣』のように斬りつける攻撃を予想していたため、初登場の第4話をみた時には度肝を抜かれていた。

ブルーが敵に突進し、そのまま斬りつける必殺技。

ちなみに下記のように部分的に武器を合体して使うこともでき、その場合にはケントロスパイカー獣電池は使わない。

ガブティラファングとパラサショットを合体した武器。パラサショット以上に強力な光弾を放つ。

ステゴシールド、ザクトルスラッシャー、ドリケランスを合体した武器。敵を貫く攻撃が可能な他、盾にして敵の攻撃を防ぐことも出来る。

グリーンの必殺技だが、10話ではこれを使った。

ブルーの技で、敵に対して思いっきり叩きつける。

パラサショット、ステゴシールド、ザクトルスラッシャーを合体させた武器。

最終話のみに登場し、キルボレロにトドメを刺した。