概要
ヒーリングっど♥プリキュア第35話に登場したビーチバレーを題材としたテレビアニメ。情熱をテーマに取り上げる。
一見昭和のスポ根もののようだが、選手を潰しかねない脳筋根性論によるしごきを否定するなど、相応に現代的な価値観に立脚した内容となっている模様。風鈴アスミが愛好していたほか、沢泉ちゆの弟・とうじも友人とともに視聴している。
登場人物
監督の風貌は前作のあの人によく似ている。
なんと『ヒープリ』の公式サイトに彼らを一人ひとり紹介したページが設けられている。
エピソード
- テレビアニメ『燃えよ、ビーバレ!』に夢中になるアスミ、ラビリン、ラテ。突然、ラビリンが「ビーチバレーがしたい」と言い出す。
- のどか達を引き連れ、風の力で南の島へワープ。コーチになりきるラビリンと監督になりきるラテ。ひなたが「泳ごう」と言い出すも、ラビリンにホイッスルを鳴らされ、「ビーチバレーの特訓を始める」と言い出す。
- 友人と公園でバレーボールを嗜むとうじ。突然サーブを繰り出し、友人を驚かせる。
- 島の反対側でメガビョーゲンにビーチバレーを特訓するグアイワル。かなりのスパルタ指導だった。最初はラテも反応しなかったが、後にくしゃみで反応。アスミ達と遭遇する。
- プリキュアに変身したアスミ達。燃え盛る椰子の実を目掛けるメガビョーゲン。プリキュア達はバレーボールを意識してしまい、受け止めようとするもダメージを受けてしまう。
- 椰子の実を受け止めようとするキュアグレース。着地点に向かいぷにシールドを張り、上空へ反射。
- 氷のエレメントで椰子の実を凍結させ、サーブを狙おうとするも、外れてしまう。
- 椰子の実が弾切れになったメガビョーゲンにスパルタ指導のグアイワル。プリキュア達は「選手を潰しかねない」と強く否定。
- エレメントボトルの力でボールを形成。プリキュア達はトスしながらメガビョーゲン目掛けキュアグレースがサーブ、最後はヒーリングフラワーで浄化された。
余談
劇中劇の登場人物の声を担当した演者達はいずれも本作でサブキャラ・敵キャラを担当している。
(紅リュウ役の逢坂氏は平光ようた、炎ミノル役の安元氏はグアイワル、タケシ役の後藤氏はメガビョーゲン、コーチ役の花輪氏は花寺たけし、監督役の松田氏は平光てるひこ。なお、ミノルとタケシはグアイワルとメガビョーゲンが登場していたのでEDではノンクレジット。)