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Yarisの編集履歴

2020-12-08 07:13:08 バージョン

Yaris

やりす

ここではトヨタ自動車の旧ヴィッツの海外での展開に関して述べる。

概要

1999年登場の初代から2020年現在の4代目まで発売されている。


初代から3代目までは日本では「ヴィッツ」(vits)の名で発売されていた。


フランスの工場で生産されるヤリスは、ドイツアウトバーンなど欧州高速道路で長距離や時速200km程度の走行に耐えるために日本のヴィッツとは多少仕様が異なる。

また日本で150台限定で生産されたヴィッツGRMNターボは、ボディ剛性を確保するためにヤリスの3ドアをベースにしていた事からウィンカーレバーは左側についていた。


トヨタは2017年に世界ラリー選手権に復帰しており、そのマシンはヤリスをベースとした「ヤリスWRC」であった。

2018年にマニュファクチャラーズチャンピオン、2019年にドライバーズチャンピオンマシンとなった。


WRC2017開幕~ヤリスWRC


なおかつて日本で販売されていたコンパクトセダンプラッツ及びベルタは、海外では「ヤリスセダン」とも呼ばれていた。


アメリカカナダでは、マツダの「デミオセダン」(マツダ2)を「ヤリスiA」の名で販売していた(ちなみにマツダはこれに伴いデミオのアメリカおよびカナダでの販売をやめた)。

さらにアメリカ(およびカナダ)市場ではコンパクトカーの需要がないため、3代目限りで自社生産モデルの販売をやめて代わりに「マツダ2ハッチバック」をヤリスとして販売していた。

しかしトヨタは北米向けヤリスの販売を2020年11月で終了することを決定し、GRヤリスの北米投入も現状で未定となっている。


中華人民共和国台湾東南アジア中近東などで販売されるヤリスは、3代目の頃から日欧仕様車とはサイズも型式も異なっている。


関連項目

トヨタ 日本車 ヴィッツ コンパクトカー

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