ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スクライド(怪魔ロボット)の編集履歴

2020-12-22 19:19:58 バージョン

スクライド(怪魔ロボット)

すくらいど

クライシス帝国にその名を轟かせ、地獄の底から蘇った怪魔ロボット

CV:森篤夫

「命令は嫌いでな。そのためにクライシス皇帝の怒りまで買った俺だ。でかい口は叩かん方が、身のためだぞ」

登場作品:仮面ライダーBLACKRX

第11話「スクラップの反乱」登場


概要

かつてその強大な力故に慢心し、生みの親のガテゾーンにすら制御できずクライシス皇帝に反逆したため解体された怪魔ロボット。全身が包帯に巻かれたような装甲になっている。

これまで侵略計画をことごとく邪魔してきたRXを打倒するための切り札として、ガテゾーンによってスクラップ置き場から復活(この時点でRXがいかにクライシスにとって脅威となっていたかが窺える)。

なお、その前科故にマリバロンも最初ガテゾーンが復活させたことに正気を疑い、ジャーク将軍も勝手に復活させたことに最初どのような刑罰を与えようが考えていたほどだった。


スクラップを自在に操る力を持ち、スクラップに人間を取り込ませて街中を襲わせた。(ガテゾーンがいかにしてRXの元へ向かわせたのかは不明。書籍「仮面ライダー オフィシャルデータファイル」によると、その尊大な性格をうまく利用して嗾けたのではないかといわれている)

カギ爪や機銃に換装できる右手、腿からのミサイル、腹部から発射する機銃とメタルテープ、目からのビームといった多彩な武器を持つ。


初戦では人間を取り込んだスクラップを盾にしてRXの攻撃を封じ、強力な火力で爆発に巻き込んで勝利する。しかし再戦ではアクロバッターライドロンの発する妨害電波によってスクラップを操る能力が封じられてしまう。頭部をRXキックで跳ね飛ばされ、RXがリボルケインを抜いてフィニッシュの態勢に入ってもなお不敵にも「地獄へ落ちろRX!」と勝つ気満々で全火力を挙げて砲撃するが、ことごとく突破され、リボルクラッシュを受けて倒された。


余談

デザインは原作者の石ノ森章太郎。デザイン画はミイラ男のような姿だった。

着ぐるみは後に『特救指令ソルブレイン』に登場する金属人間に改造された。


スクライドが封印されたスクラップ置き場には『バッテンロボ丸』のコンポセンセイの頭部や、『時空戦士スピルバン』のキンクロンの内部骨格など、どこかで見たようなパーツが見られる。


派生作品

ロストヒーローズ2』では中ボスとして登場。戦死したスタークジェガンを操り嗾けてくる。『ロストヒーローズ』を始めとするコンパチヒーローシリーズでは連邦軍MSは基本的に味方なのでこうした展開は珍しい。


関連項目

仮面ライダーBLACKRX ネクロマンサー ライダー怪人 ゴミ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました