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星のカービィPILOTの編集履歴

2020/12/27 22:35:46 版

編集内容:3点の外部リンクと、動画とイラストを1点ずつ追加しました。

概要

アニメ『星のカービィ』放送前に製作された短編作品。ゲーム専門雑誌「ファミ通キューブ+アドバンス」に付属されたDVDで見ることが出来た。

パイロット版としているが設定やストーリーなどは本編とは大きく異なり、全く関係ない。オリジナルキャラが本編と比べ非常に少ないのも特徴。台詞が一切ない。

あらすじ

カービィが宇宙を旅だっている最中、突如ワープスターが謎の発火を起こす。ワープスターは、近くにあったポップスターに墜落。そこで、ティアラを付けた少女と出会い仲良くなっていく。

城に住むデデデ大王は、カービィのことが気に入らなかったのか、カービィの撃破を目論む。しかし、何をやっても失敗ばかり、それどころか、カービィに親切にされる始末であった。

そのとき、突然暗雲が空を覆い、そこから多くの敵キャラ達が現れた。カービィは、得意の吸いこみやコピー能力を使って、敵たちを次々と撃破していく。だが直後にナイトメアが現れ、カービィたちに電撃を食らわせる。気が付くと、今までの出来事はすべてカービィの夢であった

登場人物

メイン

主人公。デザインが夢の泉っぽい。ホバリングをしなくても、宙に浮ける。コピー能力を得ても、初期の作品にならってか被り物をしない。

  • 少女

オリジナルキャラ。名前は不明。ティアラをつけている。このキャラクターが、フームの原型になったと思われる。

基本的にはゲーム版に近いキャラデザインだが帽子の上に王冠をかぶっている。カービィを退治しようと様々な策を講じるが、全て失敗し改心する。その後、カービィと一緒に戦うなど性格もゲームに準じている。

敵キャラ

終盤で登場した悪役たち。ナイトメアの手下。暗雲の中から召喚されるように出現するがカービィにより全滅。

なお、本編の設定にならって彼らを「魔獣と呼称することもあるが、この時点でそのような定義があったのかは不明。(当記事では便宜上「敵キャラ」と呼ぶ)

カービィに吸い込まれた挙句、メタナイトにぶつけられダウン。

まさかの純粋な敵キャラとして登場。これはおそらく当時はそれほどレギュラーキャラという印象がなかったためと思われる。キャプテンステッチをぶつけられダウン。

原作では大ボスなのにも関わらず、カービィに吸い込まれアイスをコピーされる。

リアルダークマターの姿で登場。アイスカービィに氷漬けにされる。原作ではラスボス出身なのにナイトメアの手下扱いな上、かなりあっけないやられ方をしたが、これはおそらく『3』や『64』で尖兵扱いされていたためだと思われる。しかし、後の作品では、お互い共演していないうえ、お互い本人ではないにしろ、間接的に下剋上を果たしている。

本作では名前の通り緑色をしている。カービィに吸い込まれスパークをコピーされる。

上記の敵キャラ達とは異なり登場シーンもなく、唐突にスパークカービィの電撃を受ける。一瞬しか登場しない。中でもハボキは非常に分かりづらい位置にいるため、気付かなかった人も多いとか。

ラストで登場。カービィたちに電撃を食らわす。原作や本編とは大分異なる姿をしている。

星のカービィPILOTの編集履歴

2020/12/27 22:35:46 版

編集内容:3点の外部リンクと、動画とイラストを1点ずつ追加しました。