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刀については→ 日光一文字 を参照。

別作品にも同じ刀剣をモチーフにした同名のキャラクターがいるため、こちらの作品を投稿する際は『日光一文字(刀剣乱舞)』のタグを推奨する。

プロフィール

刀帳188番
種類太刀
レアリティ4
刀派福岡一文字
一人称
身長不明
置鮎龍太郎
須田彩加

「右手に歴史書、左手に法螺貝。日光一文字、只今見参である」

概要

2020年8月7日に全身画像公開、8月10日0時にゲリラ開始された期間限定鍛刀イベントにて実装された刀剣男士

2021年1月14日の刀剣乱舞6周年キャンペーンでも期間限定鍛刀

公式Twitterの紹介

福岡一文字派の作とされている太刀。

一文字一家の長、山鳥毛の左腕。与えられた命は完遂する。日光権現の宝刀であったことが名の由来。

北条家、黒田家などを伝わり「知」と「武」を備えた風体に歴代のそれが現れる。

公式Twitterの紹介文

初出の台詞「右手に歴史書、左手に法螺貝~」は、小田原合戦にて後北条氏が豊臣に降伏する際、開城の交渉に当たった黒田官兵衛へ仲介の礼として『日光一文字』『吾妻鏡(歴史書)』『北条白貝(法螺貝)』をワンセットにして贈ったことに由来する。

刀帳でも「北条家から黒田家へ」と自分でも言っているとおり、黒田家以前は小田原の後北条家の伝家の宝刀だった。

性能

打撃が74と太刀男士の中でも上位。また黒田家ゆかりの刀の共通点か機動も高め。

反面、生存が60に満たない

容姿

濃い葡萄色をおびた黒髪にリムレスの眼鏡をかけている。髪型は一見すると短髪だが、よく見るとひと房長い髪が首元から胸元に垂れている。戦闘時の立ち絵からすると黄色っぽい紐でまとめている様子。

山鳥毛と同じく白いロングコートを羽織り黒い革手袋を嵌め、一文字共通の赤いスリットが入った白のスラックスと黒の革靴を履いている。左腕にも革製の射篭手。インナーは黒いピンタックシャツ。

コートの襟元も濃い葡萄色で、下襟には自身が収められていた北条家に由来する刀箱の葡萄文蒔絵にちなみ葡萄柄があしらわれ、ベルトバックルにも同じ彫りものが一文字と共にある。

刀剣男士の紋は黒田家家紋の藤巴に刀派の証である一の文字で、山鳥毛と同じく左襟にピンバッジとして付けている。

内番姿は山鳥毛や南泉一文字と同じく白を基調としたジャージでインナーは黒いVネックのシャツ。

足元は黒のスニーカーを履いている。

太刀なのに打刀拵えで佩いているのは、黒田家2代藩主・黒田忠之に「へし切長谷部の拵えと全く同じにしてほしい」と細かく注文して造られた史料があることが由来と思われる。

忠之が何故そう注文をしたかは不明で、現在は両者ともにその拵えは残っていない(現存するへし切長谷部の拵えは10代藩主・黒田斉清の頃に、同じく黒田家に伝わる刀・安宅切の拵えを写したもの)。

キャラクター像

「愛想がないと?」と本人も認める四角四面な性格の持ち主。審神者に対しては圧が強いながらも忠臣然として従う。度々「主命」を口にする一方でビジネスライクだが、「主不在の間も、俺が守ろう」(放置ボイス)や回想などを見る限り、守ると決めたものは守ろうとする真面目で義に熱い部分があり、決して冷たいだけの存在ではない。

就任記念ボイスでは年を経るごとに態度が軟化し、主の力量を認容する姿勢がうかがえる。

山鳥毛との回想や内番特殊ボイス、刀剣破壊ボイスからは「山鳥毛の左腕」という一文字一家での役割を重視する姿勢が見られ、審神者にとっては陪臣と捉えることもできる。

出陣ボイスが「主命とあらば即出陣!日光一文字、参る!」と中の人繋がりのパロディ台詞である。

本丸では堅物で言葉数も少なく不愛想だが、戦場に出れば一転して笑顔を浮かべ、追い込まれて真剣必殺ともなればヤーさんのお控えなすっての構えで悪役の形相で高笑いする戦闘狂染みた面もある。加えてボス到達、乱舞Lv6ボイスでは、命令を完遂するためなら自身のみならず部隊員たちにも死を命じる苛烈さが垣間見える。

馬当番を任ずると馬に法螺貝を聴かせようとするのは、馬を戦に慣れさせるための馴致というトレーニング。

先述の刀箱にちなんで葡萄に関する台詞もいくつかあり、畑当番では葡萄酒を作っている(※現実でやると密造酒になるので真似してはいけない)

お花見ボイスは「左腕」と「左近の桜」をかけたものか。

一文字一家の長である山鳥毛とは回想『翼顕現 桜』、手合わせで特殊会話が発生。お互いの呼び方は「お頭」、「我が翼」。

山鳥家は一家の長として本丸中に目を行き届かせるためなのか「私だけで本丸の全てに目を配るのは骨が折れる」と日光に語り、その長からの命を仰ぐ日光に「お前はさながら左腕。己の思うように動いてくれればいい」と威厳をもって告げている。

南泉一文字とは回想『一文字一家の躾』(回想『一文字一家の長』発生後)、手合わせで特殊会話が発生。

お互いの呼び方は「どら猫」、「日光の兄貴」。

南泉は日光を目前にするだけで異常に委縮し、猫の呪いで一文字一家の威厳を保てないのを隠そうとしどろもどろになるが、日光は何かを察して「今まで通り自由に暴れて居ろ」と告げる。

黒田家と縁のある刀(日本号へし切長谷部博多藤四郎厚藤四郎小夜左文字(極でも発生))とは手合わせにおいて特殊ボイスが発生。日光側のみ変化し、通常台詞と同一台詞のボイス違いという分かりにくいものである(南泉に対するものと同じ)。

日本号とは回想『黒田家の弟分』が発生(回想『黒田家の話』発生後)。

正三位(上級貴族の位階。大納言に相当する)の身分の日本号でも、先に黒田家に伝わったへし切長谷部でも、「お前たちがどう思おうが弟分として扱いし、そして血を分けた弟の如く守る。それだけの話だ」と仁義を切る。

北条早雲(伊勢宗瑞)が申し受けて以来、小田原の後北条家にあったため、山姥切長義小田原組の面々とも関連性があるが、2020年11月時点では回想・内番特殊台詞などとともに未実装。

同様に日光二荒山神社に奉納されていた刀剣として祢々切丸とも強い関連性があるが、此方についても2020年11月時点では回想・内番特殊台詞などとともに未実装。

余談

置鮎氏は2017年から刀剣乱舞への出演を希望しており、審神者間でも待望されていた。

3年近く越しのフラグ回収に湧き立ったのは審神者のみならず、ご本人も日光一文字をイメージして形から入るなど気合に満ちて収録に挑んでいた

チラ見せ時からCVを置鮎氏と予想する審神者が見られ、全身公開時はそれが的中した上に中の人繋がり手塚国光に似てると話題になった。その盛り上がりぶりは当日のTwitterのトレンドで「日光一文字」よりも「手塚国光」が上位になるほど。

設定は涼原秋春氏が担当したことを明かしている。外見やCVにはノータッチだった模様。

刀剣乱舞の設定担当というと芝村氏が筆頭だが、涼原氏も開始時から参加し多くの刀剣男士を生み出しおりその中には初期刀もいるとのこと

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