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厚藤四郎(刀剣乱舞)

あつしとうしろう

国宝指定されている短刀・「厚藤四郎」を基にした、『刀剣乱舞』のキャラクター。
目次 [非表示]

刀について詳しくは→厚藤四郎

他作品の同名キャラは→こちら


プロフィール編集

厚藤四郎
刀帳33番
種類短刀
刀派粟田口
刀工粟田口吉光
一人称オレ
身長154cm
汲田
山下大輝

「よっ……と。オレは、厚藤四郎。兄弟の中だと鎧通しに分類されるんだ」

「おう、どうしたよ大将!」

「組み付いちまえば、オレのもんだ!」


概要編集

刀剣乱舞に登場するユニットのうち一人。元になったのは国宝である短刀「厚藤四郎」。

名前通り刃が分厚く、まっすぐで、「鎧通し」に分類される造りであり、本人もその事についてゲーム内で言及する。


※2015年8月13日、公式Twitterから名前の読み方が『あつとうしろう』から『あつしとうしろう』に、変更される事が発表された。

ゲーム内での対応は8月25日のメンテナンスで行われ、刀帳で流れる紹介ボイスも変更された。

読みに関しては諸説色々あるが「オレはオレだ。気にすんなって」とのこと。


性能編集

短刀男士のなかではステータスが少し高めの設定。全体的に数値が安定して高く、各ステータス分野の特化型には劣るがそれに次ぐものを持つ安定型。

鍛刀可能な刀剣の中では平野藤四郎と並ぶレア短刀。他の藤四郎兄弟(短刀作りの名人である吉光作の短刀たち)とそこまで大きな性能差はないが、ドロップ戦場がかなり限られており、また、鍛刀でも出現率が低めなようである。国宝だからか?(他は重要文化財か皇室御物)手に入れたら大事にしよう。


容姿編集

厚藤四郎イケショタ+半ズボン=可能性は∞

粟田口揃いの軍服に武装をした少年姿の刀剣男士


他の藤四郎兄弟とくらべてやや筋肉がついた身体をしており、真剣必殺状態で確認可能。


刀剣乱舞絢爛図録には外見について、『黙っていればキリッとしてクールな印象。兄弟の中でもガタイが良い』など書かれている。三白眼とのこと。筋肉がついた身体付きはこちらでも確認できる。

表情については『表情はそれなりに変化するが、どことなく余裕や冷静さを残していることが多いイメージ』『基本的に毅然としているため大人びている様子もあるが、見た目相応のやんちゃさもある』との記述もある。

後藤藤四郎が実装されるまでは粟田口の刀剣男士で戦闘服がハーフパンツなのは彼だけであった。


キャラクター像編集

イラストをぱっと見ただけではクールキャラかとおもいきや、明るく快活で、審神者に忠実な子犬のよう。

その刃のように真っ直ぐで、気持ちのいい性格をしており、審神者を「大将」と呼んで慕っている。


他の藤四郎の短刀たちよりお兄ちゃんな立場らしく、五虎退と同じ部隊で出陣すると見れる回想イベントにおいて「兄さん」と呼ばれている。

万屋に連れて行くと「何を買うのか決まってるのか、大将?」と審神者の無駄遣いを気にかけてくれたりもする。審神者の面倒を見てくる気さくな台詞が多く、頼られることを良しとしている。

正月限定ボイスでも、「正月だからって、だらけすぎはダメだぞー?」と審神者を窘めてきて、持ち前の面倒見の良さを発揮していた。


刀帳では「自慢じゃないけど、歴代の主は名将が多くて、なかなかの有名人ばかりだぜ。」と語っていたが、刀剣乱舞絢爛図録によると「歴代の主に名将が多いことは、ちょっと自慢」とのこと。かわいい。


刀剣の来歴としては

はじめ足利将軍家に伝来。緑髪将軍と渾名される足利義尚が江州出陣の際の差料とされる。→その後堺の商人を介して本阿弥光徳が百貫で購入し、一柳直末に譲る。→その後短期間の内に黒田如水、時の関白豊臣秀次へと主が変わる。→秀次の死後は太閤豊臣秀吉の手に渡るが、程なくして毛利秀元に下賜される。→毛利家所有となるも、最終的に江戸時代に入って秀元の孫が、四代将軍徳川家綱へ献上し、黄金千枚が下賜されたという。→近代以降は一橋家所有。昭和初期に帝室博物館(現東京国立博物館)が購入し、現在も同館が所蔵。

本人が言う通り、名将を渡り歩いた名刀となっている。


編集

2016年5月17日のアップデートにて、さらなる性能をあげる為の新システム・「」への実装が決定した。レベル60以降、四日間の修行を経ることで極の姿になることが出来る。



厚藤四郎の様子がいつもと違うようだ。


「なあ大将、頼みがあるんだが」


厚藤四郎が修行に旅立ちたいようです。

修行に行かせますか?


はい(厚藤四郎極の頁に飛びます)

 いいえ


軽装編集

2019年9月3日に実装された新たな装いとされている。

厚くんの軽装(+中傷差分)


刀剣乱舞-花丸-編集

第3話から登場、作中本丸の26振目として顕現している。

ゲーム版より子供っぽい性格で表情の変化がそれなりではなく多く描写され、第7話で海に行ったときに思いっきりはしゃいでいてウニを食し満足そうにしていた。

第8話で幽霊騒ぎの際に粟田口戦隊が結成された際には「黒」と口上を述べた。

続刀剣乱舞-花丸2話で戦闘シーンの御披露目をしたが夜戦にもかかわらず敵にやられて苦戦した様を見せていたものの、第5話で最初に極デビューを果たし手合わせで古株の加州清光を圧倒し、終盤は大活躍した。


活撃/刀剣乱舞編集

6話でエキストラ出演したのみで台詞無し。


刀剣乱舞廻編集

第1話から登場、第3話では織田信長の所有刀のトラブルに困惑し兄である一期一振に相談するシーンが有った。


関連イラスト編集

厚くん厚

厚藤四郎厚藤四郎くん


関連タグ編集

刀剣乱舞 刀剣男士 短刀男士

コンビ・トリオ・グループタグ編集

大将コンビ 大将トリオ 大将組

藤四郎兄弟 粟田口

トーハク組 黒田組


カップやきそば現象?編集

笠松幸男

狼谷隼

フロック(担当声優も同じ)

風間蒼也

鳴宮湊

鬼堂大和

指輪創作

上武裁人

バッキンガム(薔薇王の葬列)

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