概要
CV:掛川裕彦
最近、娘である春に対しての愛情が薄れている。
会社のことは宇宙船と認識しており、社員のことをロボットのような扱いをしている。
関連タグ
この先ネタバレ注意!
概要の通り、心の怪盗団のターゲットになる人物で、七つの大罪及び八つの枢要罪では強欲にあたる。社員をロボットと見なし娘である春にほぼ無理矢理政略結婚をさせていたりと、かなり利己的な人物である。
彼のシャドウとの戦い及びバトルの内容は次々に出てくる雑魚ロボを時間内に倒すという内容であり、制限時間が0秒になると即ゲームオーバー。ロボを全て倒すと本命である邦和とバトルすることになるのだがシャドウ邦和自身体力が少ないので即刻ボコりましょう。
そして、シャドウ邦和自身がバトルに負けると春に政略結婚の中止を約束し、怪盗団にオタカラを無事(?)盗まれ邦和は改心してめでたしめでたし…と思いきや、シャドウ邦和が怪盗団以外の誰かに狙撃されて死亡。このことで現実の邦和本人も会見の途中で死んでしまったのだった…(政略結婚の中止は春本人が後からコープ内で自ら中止することで政略結婚はお流れになった。)。
ちなみにオタカラの正体は彼が昔手に入れたいと望んでたプラモデルで、春の話ではオク厶ラフーズは三代続いているのだが、邦和の代以前は小さい会社だったらしく、祖父の人情経営が原因でプラモデルを買ってもらえなかったうえ、家に度々借金取りが押しかけてきていたとのこと。そのため、一部のファンはこのことが邦和本人の歪んだ原因ではないかと推測されている。
余談
専務を召喚する際の扉には「ありがとうを世界中に」という社訓のようなものが書かれており、作中で語られるオクムラフーズの闇を含め、パロディ元はこれだと思われる。
ネタバレ関連のタグ
プレジデント・ハルトマン…別作品の登場人物で主人公と敵対している社長。この人も娘がいて、過去が原因で歪んだ哀しき悪役だったり…と、共通点が多い。ただし、こちらは娘が社長と共謀していて、最後まで改心しなかったうえ今も生存している(娘は後から改心し主人公と和解し仲間になった。)。
リフレクト星人:中の人が同じである宇宙人。