データ
概要
体内に莫大なエネルギーを取り込み、常に熱暴走状態である超巨大デジモン。翼から放たれる光は熱暴走レベルを表し、危険レベルに近づくほど赤くなっていく。破壊と吸収を繰り返し、ニーズヘッグモンが通った跡には何も残らない。
ネームモデルは北欧神話に登場するドラゴン「ニーズヘッグ」から来ている。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー:
CV:ボルケーノ太田
「我、ニーズヘッグモン。完全を超えし、究極体…!」
第18話に登場。ある意味当然だが、アニメシリーズには今作が初登場となる。またあまりに大きく、デザインも複雑だったためか、本体部分がほとんど動いてなかった。
パートナーデジモン達が総力を挙げて撃破したオロチモンが再度復活し、現実世界から更に吸収したエネルギーで進化。光子郎のタブレットPCを通じて名乗りと共に究極体であることを告げる。
同時に以前のような謎のカウントダウが進むが、これは元から蓄積していた分も合わせた膨大なエネルギーのせいで0になれば巣食っていた偽の東京毎現実の東京を壊滅させかねないニーズヘッグモン自体の限界だった。
ただでさえ連戦で疲弊していたパートナーデジモンをレベル(+サイズ)差で圧倒するも、諦めずに立ち向かった太一とヤマトにアグモンとガブモンが応える様にオメガモンへと進化。ビームを連射するもマントで受け流され、ガルルキャノンで凍らせたところをグレイソードで唐竹割にされ消滅。後を追う様に根城だった偽の東京も消滅し、現実の東京も無事停電が解消し、都市機能を回復させた。
進化系統
アイズモン:スキャッターモード→アイズモン→オロチモン→「ニーズヘッグモン」
余談
デザインを担当した渡辺けんじ氏曰く『ボディは渋谷で尻尾は浅草というくらいでかいやつでということで、ゴジラをヘビにしたようなモンスターをイメージした』との事。
それもあってか必殺技の「ルウダメント」は「メルトダウン」のアナグラムになっている
CVがボルケーノ太田氏ということで、非常に温度の高いデジモンであった。
関連タグ
ドラパルト・・・・・頭部が少し似ている