悪に属する者にひどい目に合わされた復讐心や「(個人的な理由で)あいつが気に食わない。」「知的好奇心を満たしたい。」「合法的に犯罪行為(恐喝、暴行、殺人等)を行いたい。」などの
正義の味方が敵役になることが少なくないのと同様、悪の敵が味方になるか、敵になるかもその時の状況と作品次第である。
被害を与える標的がたまたま悪だったケースも多い。(無論標的が善人であれば悪人、犯罪者。)
敵役になる例としては、悪を思い通りの状態にすべく周りの被害はお構いなしに行動するパターン(街に潜伏した悪人一人倒すために大量破壊兵器で街ごと滅ぼす)などがある。
また刑事ドラマにおいては悪の敵はほぼ例外なく敵役である(法を遵守しない、または穴を突く以上は法の番人たる警察の敵である)。