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カタカケフウチョウ(けものフレンズ)の編集履歴

2021-02-11 18:25:48 バージョン

カタカケフウチョウ(けものフレンズ)

かたかけふうちょう

『けものフレンズ』に登場するキャラクター。

概要

CV:八木ましろ(2期アニメ版〜)

演:同上(2期舞台版)


踊るような求愛行動の際に首回りの飾り羽を広げるカタカケフウチョウフレンズ


の特徴である飾り羽を模した特徴的な青い胸飾りに、黒い肩掛けマントの下には黒の縦縞セーターと黒タイツを身につけている。


いずれの作品でも、セリフを文面に表記した際は漢字に変換できる部分が全てカタカナ表記になっているのが特徴。


初出

カンザシフウチョウとはライバルなのだけど、

イッショにオドって、クラヤミをテらすヒカリのハナになるの


けものフレンズ2のキービジュアルにカンザシフウチョウと共に登場。


2期アニメ版

5話ではとあるシーンの背景に一瞬だけ映り込んでいる。

その後、9話のラストで暗闇から姿を覗かせるシーンがあり、10話の序盤にカンザシフウチョウと揃って登場。

キュルルが探していたスケッチブックを返した際に「なぜ家に帰りたいのか」「家に帰ったところでどうなる」と問いかけ、あまり思い出せないと答えるキュルルに「果たして本当にそうか?」「元々そんなもの無いのかもしれんぞ」「或いはあったが、消されたのかも」と不可解な言葉を投げかける。

そして「いずれにしろ、何もないなら振り返る必要もない」「後ろに道がないなら、前に進むしかなかろう」という言葉を残し、姿を消す。


その後もカンザシフウチョウと共に要所要所に現れては時に意味深な問いかけをし、時に責め立てるかのような言葉をキュルルに投げかけるが、最終話においてアムールトラが出現したと同時にどこかへと姿を消してしまい、その後の彼女らがどこへ行ったのかは不明。


なお、担当声優の八木ましろとカンザシフウチョウ役の菅まどかが組むユニットGothic×Luckは、本作のエンディング曲である「星をつなげて」と「きみは帰る場所」を担当している。


コミカライズ版

初登場は第9話。ただし、この時はかばんさんの研究所の屋根に乗っており、キュルル達一行とは対面していない(注意しないと気づかないが、その前の第8話にも「彼女達らしきシルエット」が窺える。冒頭の「キュルルの背景の木の梢」に注目)。

キュルルと初めて接触したのは第12話だが、これも「夢の中」で語りかけるという特殊な対面だった。その後もキュルルの意識に直接語りかけるだけで、他のフレンズの前には一切姿を現さず、果たして実在しているかも不明な、一層謎めいた存在となっている

初対面の際は背後にセルリアンを思わせる巨大な目が見えており、「セルリアン側(あるいは第三の存在)に組みしている特殊なフレンズ」かとも臭わせたが、結局、作中では正体は明らかにされなかった。


ただし、自らを「告げるもの」「観劇するだけのもの」「踊るだけのけもの」と称し、言葉の端々にキュルル(ヒト)の行く道、選ぶ道に注目している様子が窺えた。

最終決戦の際には、キュルルに「あなたの旅路―― あなたの選択―― 私たちの中に刻みました」と、キュルルを観察、記録する存在であるかのような言葉を告げている。


2期舞台版

メディアへの出演は本作が初となる。

カンザシフウチョウと共に最近新しく生まれた、求愛ダンスが得意な二人組のフレンズ。

普段は木がうじゃうじゃ生えているあったかい建物の中にある木陰に隠れ住んでいる。

劇中では特に目立った活躍はしていないものの、「PPPとマーゲイの回」ではアドリブを振られて相方と揃って危うく芸人のフレンズにされかけていた。


後に出演する他媒体と比較すると異質な雰囲気は感じられないが、クロやんは彼女らの事を「伝説のトリ、ゴクラクチョウ」と認識しており、その片鱗を垣間見せている。


ブシモアプリ版

オオフウチョウはありえないくらいハデで、ゴクラクしててカワイイね。

わたしはシックにキめたいカンじだから、クロをキワめるの。ダンスもハゲしくなの。

カンザシフウチョウはライバルなのだけど、イッショにオドって、

クラヤミをテらすヒカリのハナになるの。


2019年3月からカンザシフウチョウに続いて登場。

アニメ版の得体の知れない雰囲気から一転して、静かに、しかしひたすらに踊りを極める性格となっている(ただし汎用セリフにアニメ版の名残りが見られる)。

カンザシフウチョウとは踊りを競い合う仲でもある。

本作でも黒にこだわっているが、それは胸の青を目立たせる為に黒を極めようとしているのが理由の模様。


珍しい行動は「オドりはキモち」。「ブルーライトステージ」で披露する。

2期アニメ版のED曲「星をつなげて」の公式MVにおけるダンスを再現しており、ステージの上でゆらゆらと揺れつつリズムを取る。


セガゲーム版

アプリ版

本作でもカンザシフウチョウと行動を共にしており、セリフの漢字で表せられる部分がカタカナ表記になっているのが特徴。

また、シリーズの根幹に関わる意味深な物言いをするなど、2期アニメ同様にどこか得体の知れない雰囲気を醸し出している。


アライさん隊長日誌2章終盤にて彼女らと思しき謎の声がもう一人のサーバルについて意味深な事を話している。

その後、アライさん隊長日誌3章にてカンザシフウチョウと揃って本格的に登場。

アライさん達と行動しているもう一人のサーバルの事を普通ではないフレンズ達が「チカラのウツワ」と称していると語り、彼女に興味を示す。

……が、アライさんからすれば小難しい事を言っているようにしか聞こえず、「なにを言っているのか全然わからんのだ!」の一言で一蹴される。

さすがアライさんは格が違った。


そしてサーバルが衝動に任せて進んだ先に必ず強力な黒いセルリアンがいた事を指摘するが、その事でサーバル達に不安を与えてしまう。

これについては本人達なりに責任を感じていたようで、湖近くで遭遇した新たな黒いセルリアンを一行に代わって洞窟におびき寄せて出入口を岩で塞いで閉じ込めるという意外にも力技な方法で一時無力化するも、やはり放置しておくのは危険だと判断したサーバル達と共にセルリアン撃退に乗り出す。


また、ホワイトタイガーのフレンズストーリーでは、カンザシフウチョウと共にビャッコの不在をホワイトタイガーへ伝えており

この事から、彼女達(オオフウチョウ含む)は四神達の臣下ではないかと考察がされており

後にアライさん隊長日誌6章とメインストーリー9章でその関係が明らかになった。


ゲーム内ではアライさん隊長日誌3章公開記念として、タヌキと共に登場した。

初期けも級は☆4。属性はマイペース。

最大の武器は全体攻撃が可能なとくいわざ。とくせいによって命中率が強化されるため、滅多な事では外さない。更にキセキとくせいとたいきスキルを合わせれば圧倒的な破壊力を見せつける。

メインストーリー7章の白セルリアン戦は、長丁場かつ敵の数が多いため、助っ人として彼女の力を借りる隊長さんも多かったとか。

とくせい楽園のマントかいひと攻撃命中率10%増加
キセキとくせいシックにキめるの自身の与ダメージ15%増加&ラブリー属性の敵の被ダメージ5%増加
たいきスキル踊りの準備Beat!!!の与ダメージ20%増加
とくいわざゴクラクステップ敵全体に12%×4のダメージ
けものミラクルアナタとオドる、ゴクラクのヨル敵全体に2回大ダメージ&中確率で1ターンくらくら状態

アーケード版

2020/12/11より開催された期間限定イベント「私たちだけのX'masシークレットライブ」にて、カンザシフウチョウと共に先行登場した。

レアリティSSR
属性ゆうき
得意なエリアジャングル
元気な時間帯
けものミラクルアナタとオドる、ゴクラクのヨル※

※追加効果はカットされている。


コラボレーション

コトダマン

属性
種族
レアリティ☆6(進化後)
文字か、が
わざ黒い羽
わざ効果4回、ランダムな敵に強力な光属性攻撃を与える
すごわざ求愛ダンス
すごわざ効果6回、ランダムな敵に超絶強力な光属性攻撃を与える
リーダーとくせい獣種族被ダメージ大きく軽減・ATK250%UP・毒耐性70%(進化後)
とくせいシールドブレイカー
追加とくせいドロー時HP5%回復・獣種族×10ATKUP

けものフレンズ2』とのコラボイベント第二弾にて登場。

期間限定のコラボしょうかんより入手できる。

作中におけるイベントストーリーには登場していない。


マビノギ

コラボイベントにてカタカケフウチョウになりきる事ができるアバターパーツが登場。


関連タグ

けものフレンズ フウチョウ(けものフレンズ) カタカケフウチョウ

カンザシフウチョウ(けものフレンズ)

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