偽善者?この変態が・・・
悪魔がいたとして・・・・・・知ッたこッちゃないッて 今まで生き残ッたのは知恵を使ッて持てる能力を駆使して生きのびようとした結果だ!!人間は!!人間は!!立ち向かうことができるはずだ!!
概要
私立勢綾高校一年生。
アニメ版では「中肉中背」と形容された。
スポーツにも勉強にも関心がなく、特に優れた面がある訳でもない平凡な高校生である。それゆえ、家族(特になぜか両親)からは疎まれており高校入学を機に『自分はこの家にいない方が円満なのではないか』と考え実家から出て一人暮らしをしている。
基本的にはクラスメイトからの扱いもかなり雑であり、授業中に教師から『昼行灯』と呼ばれてからは不本意な形であだ名(意味合い的には殆ど蔑称)を付けられる羽目になるなど、日常生活面においてはあまり恵まれているとは言えない。しかもその後女子からは「あだ名つくまで存在すら気づかなかったし」などとバカにされている。
両親からの扱いの酷さはもはやネグレストと呼んでも良いレベルであり序盤に計が試しに実家に電話をしただけで母からは「用がないなら電話なんかしてくるな(要約)」と一方的に電話を切られ、回想シーンでは出来の良い弟のアキラは可愛がられてるのとは裏腹に計は明らかに蔑ろにされている。原作終盤に至っては計がテロ首謀者であると報道が流れた際は父親は「今あいつをこの世に生み出したことを本気で後悔している。この手で殺してやりたい。」と発言している。なおアキラからも当初は根暗な部分を軽蔑されていた描写があったが少なくとも両親に比べれば兄への情があったことは確かであり兄が氷川達吸血鬼によって命を狙われた際は連絡をとって吸血鬼の情報を教えて助けようとしていた(それゆえに氷川に首を刎ねられて殺されてしまったが)
死因は事故死。
第一話にて地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝と偶然再会し、共に線路に落ちたホームレスを助けるも逃げ切れず電車に轢かれ、ガンツの部屋に転送される。
そこでネギ星人を相手に過酷なデスゲームに投げ出されるが、なんとなく身につけたガンツスーツの力と土壇場で見せた行動により、なんとか状況を打破する。
その出来事がきっかけで星人を相手にした数々の激戦を繰り広げることになり、隠された戦闘技能を開花させる。
多くの戦友との出会いと別れを経験しつつも、真意のわからない戦いを生き抜いていくこととなる。
なお、回を重ねることに顔が大人びて、イケメンになっていく。
過去
小学生時代は足が速くカリスマ性もあり、同級生の憧れの存在だったらしく、実際加藤が「悟空やケンシロウよりかっこいい」と発言している。
中学生になってからは池神亮から過度なイジメを受けていた。
因みに現在池神は中学の頃玄野が片思いしていた原田奈津と交際中。
人物関係
幼少期からの幼馴染。加藤自身は現在でも玄野に対し変わらず尊敬心と友情を抱いている。千手観音との戦いで死別するも、のちに鈴木の手で再生されて蘇り再会を果たす。
最初に好意を抱いた一人の美少女。
ネギ星人との戦いをきっかけに、行き場所のない彼女と同居することとなるが、玄野の想いは伝わることはなかった。
出会いは悪友との罰ゲームがきっかけだが、成り行きで身体を重ね合わせてから、唯一無二の愛人となっていく。
彼女もまた、やや地味な外見だったが回を重ねるごとに美少女となっていく。
成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗の完璧超人。
玄野が羨む存在だが、彼もまたガンツの戦士である玄野に憧れを抱いていた。
通称「レイカ」。容姿端麗、スタイル抜群の美少女。
玄野の憧れのグラビアアイドルであり、レイカもまたカタストロフィ編以降で玄野に恋心を抱いていた。しかし、玄野は最終的に小島を恋人として選び、レイカの恋は報われないものとなったようだが……?
玄野アキラ
実の弟。回想シーンで登場した時は兄を軽蔑する発言を取っていたが、とことん兄を蔑ろにする両親よりは兄への情があった。
役者
CV:浪川大輔(アニメ)園崎未恵(アニメ・幼少期)内山昂輝(VOMIC)梶裕貴(GANTZ:O)
舞台:百名ヒロキ