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概要編集

演:吉高由里子(実写映画)、かかずゆみ(ゲーム)


本作のヒロインの一人。勢綾高校の生徒であり、玄野計の彼女。年齢はカタストロフィ編時点で17歳。身長152cm(原作者・奥浩哉氏のXより)とやや小柄。

趣味はを描くことで、人目をはばかる事無く絵や漫画を描く地味な少女。


二人が交際し始めたのは、玄野が罰ゲームにより告白したことがきっかけ。

告白を受けた時には、自分も以前から玄野に好意を持っていた事を告げている。

当初玄野は惰性で付き合っていたが、健気に自分を慕う彼女にだんだんと惹かれていき、なりゆきで身体を重ね合わせてからは真にかけがえのない存在となった。

その後も玄野とは何度も身体を重ね、愛を深めていく。

彼にとっての「生きる希望」となるが、彼女を危険な目に遭わせたくないという気持ちから別れを告げられる。

失意の小島は、偶然にもミッション現場に立ち会いその一部をカメラに収めてしまったことで、ガンツからミッションの標的にされてしまう。

ターゲットの小島を狙う和泉が率いるメンバーたちから死守しようと玄野たちが奮戦するもその甲斐なく、和泉の刃にかかって死亡してしまった。


後に、オニ星人を経て100点を獲得したレイカによって再生される。

記憶喪失によるすれ違い、恋人の死亡を経るも、ようやく玄野と再開することができた。


玄野計同様、ダイエットもとい画風の変化によって、顔がどんどん美少女に変わっていく。

当初はお下げ髪だったが後に下ろすようになる。

また、ガンツに関わる惨劇に巻き込まれがちであり、チビ星人事件でPTSDに悩まされる他、和泉による新宿大虐殺、自分を標的にした特殊ミッション、全地球規模の『カタストロフィ』などに危険にさらされてしまう。

映画版に至っては加藤勝に扮した星人西丈一郎にすら命を狙われてしまった。


なお戦闘力は皆無で、ミッションで標的にされた際は逃げ回ることしかできなかったが、ゲーム版では何故かYガン片手に戦いに駆り出すことができる。




余談(R-18要素を含みます)編集

幼い容姿や地味な印象とは裏腹にその性生活はかなり奔放。付き合い始めたばかりの玄野にあっさりと身体を許したばかりか、初体験ながら騎乗位正常位バック などメジャーな体位を一通り経験。華奢な体が仰け反るほど濃厚で激しいプレイを見せ、玄野に「まだやんのか…やりたい放題だな…」という感想を抱かせた(108話)。


118話では玄野と裸で抱き合いながら眠る様子が描かれた。直接的な描写ではなかったが、この時小島は2度目のセックスをしたと公式ファンブックGANTZ/MANUALで明かされている。


また、劇中では生々しいフェラチオも描かれている。パンツの上から玄野の陰茎をゆっくりと撫でさすり、勃起させてからはそれを一心不乱に咥え、そのまま口内でフィニッシュ。 恍惚とした表情で「飲んじゃった……」 と呟いた(168話)。


なお、同話で勃起した陰茎を見た時の「おっき……」という反応はパチスロGANTZの保留演出の元になっている。


玄野との性体験は小島にとってかなり印象深かったようで、一度ガンツによって記憶を消去されたのち玄野との記憶を思い出した際には、玄野に犯されている瞬間を回想していた(225話)。


物語終盤のカタストロフィ編では異星人に拉致され、全裸のままコロニー内を逃げ回る羽目に。辛くも別の避難民グループと合流したが自分だけ全裸だったため数奇な目で見られてしまい、幼い子供に「あの人はだかんぼだ〜」「毛が生えてる〜」とからかわれてしまった(340話)。


原作は青年漫画の例に漏れず性描写が多いことでも知られているが、小島の性描写はプレイの激しさや人物像とのギャップも相まって特にインパクトが強く、連載終了から10年以上が経った今なおGANTZ史上最もエロいシーンの一つとして語り草になっている。


関連タグ編集

玄野計 GANTZ

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