「真の敗北とは、プライドを失うこと…おわかり?」
プロフィール
格闘スタイル | ブラン流格闘術+光拳術 |
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出身地 | フランス |
誕生日 | 11月1日(27歳) |
身長 | 174㎝ |
体重 | 58㎏ |
スリーサイズ | B90 W58 H86 |
血液型 | A型 |
趣味 | ワインテイスティング |
大切なもの | 使命と誇り |
好きな食べ物 | ワイン(シャトー・ラトール) |
嫌いなもの | 信念を持たない人、いい加減な人 |
得意スポーツ | 馬術 |
声優 | 大島加代子(XI~XIII)、伊藤静(KOF ALLSTAR) |
人物
「光拳術」という特殊な武術を使い、「遥けし彼の地より出づる者たち」と敵対する使命を持っており、 アッシュとは本来共に戦う運命にあるらしい。
性格は生真面目でかつ高飛車で、プライドが高いフランス人女性。
伝統である「ブラントルシュ家」の末裔で家式のせいなのか今になっても移動手段は車ではなく馬を用いている。闘いの時も常に乗馬鞭を常備している。
KOFXIより登場したアッシュ・クリムゾンのライバル兼ヒロイン的立場のキャラクター。
アッシュからは「ベティ」と呼ばれている。
ストーリー上の立場
「XI」エンディングで京、庵、真吾が倒れている場から立ち去ろうとするアッシュと遭遇。
「使命なんて、わ・す・れ・た」とのたまい、三種の神器の力を執拗に付け狙うアッシュを力ずくで捕らえようとするが、 八尺瓊の炎を持ち出して威圧するばかりか八咫の鏡の力も見せ付けられ、あっさり逃げられる。
諭すどころか、彼女らの使命からかけ離れた挑発的な行動を取るアッシュに対し、改めて敵対の意思を固める結果となった。
アッシュ編最終作である「XIII」では、「2003」においてアッシュと共にチームを組んでいたシェン・ウー、デュオロンと共に参戦。
三種の神器に相当する使命を担う最後の一人が既に死亡している描写があり、アッシュがあてにならない以上、自分ひとりで事態の収拾を図ろうと焦る。
ネタバレ注意
しかしエンディングでは、アッシュが自らの命どころか存在した事実すら犠牲にして、遥けし彼の地より出づる者たちの目的を阻止した。
アッシュの祖先である斎祀が消滅したことで、結果タイムパラドックスが発生し、アッシュを連れ戻しに来たエリザベートの努力も空しくアッシュは最初から存在しなかったことになり、消滅した。
人々の記憶から抹消されるも、エリザベートはアッシュの遺品であるカチューシャを手に涙しているコトから、エリザベートの中の記憶からは抹消されなかった模様。
(ただし、かつてのチームメイトであるシェンとデュオロンが、「何かを忘れている」と語っているので二人と同様うっすらと覚えている程度かもしれないが、その辺りは不明)
アッシュ編以降
アッシュ編完結後の第一作となる『XIV』では参戦こそしていないものの、オフィシャル招待チームのEDに登場。エリザベートがアッシュの捜索をククリに依頼していたことが明らかになっており、爆散したバースから飛び散った破片からアッシュを見つけ出したククリから連絡を受けたエリザベートが意識を失ったままの彼を保護した。
衣装
宝塚の男役を連想させる凛々しさを思わせる衣装であるが、初登場となった「XI」ではそんな凛々しさを吹き飛ばす見事な北半球を披露。
家庭版で搭載されたカラーエディットで、胸部を肌色に変える紳士が続出。
しかし胸部のカラーは頭部とリンクしていた為、頭部がとんでもない事になり絶望するコトに。
最新作でのXIIIでは北半球が隠されたが、本来の売りである(?)凛々しさが一層引き立てられた。
……が、やはり胸元に関する諸兄の執着をSNKプレイモアもひしひしと感じていたのか、コンシューマ版「XIII」の隠しカラーで「XI」衣装が復活。
なお今回もカラーエディットは存在し、数値による色変更はできないものの、パーツごとに細かく色変更は可能なコンシューマ版「XIII」においてはカラーエディットでは、見事に成し遂げた。
性能
攻撃力が高く、気絶させやすい。必殺技が少ないが、牽制・突進・対空・1フレーム投げ技・超必殺技が一通り揃っている。覚えることが少なく、連続技も単純なので、初心者にも優しい性能に仕上がっている。
反面、攻め方がワンパターンとなっており、上級者との対戦では工夫が必要である。
『XIII』は『XI』と比べると高火力の連続技を持つが難易度が高く、ゲージに依存が激しいため中堅、大将向き。
検索に際して
フルネームでの検索より、「エリザベート KOF」とAND検索を利用した方が多くヒットする。