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ユーシス・アルバレアの編集履歴

2021/05/03 23:01:42 版

編集内容:対人関係を追記

ユーシス・アルバレアの編集履歴

2021/05/03 23:01:42 版

編集内容:対人関係を追記

ゲーム『英雄伝説 閃の軌跡』に登場するメインキャラクター。

貴族の義務・・・果たさせてもらうぞ。

CV:立花慎之介

概要

出自

エレボニア帝国の貴族の名門「四大名門」の一つ、東部クロイツェン州を治めるアルバレア公爵家の次男。

彼はアルバレア公爵家の次男ではあるが、実父・ヘルムート公爵にはぞんざいに扱われまともに会話すらしてもらえない。そもそも彼はヘルムートが妾に産ませた子であり、母はバリアハートのレストラン「ソルシエラ」のオーナーシェフの妹で8年前に亡くなっている。

母が亡くなってから父親に引き取られたものの庶民に産ませた子など興味を示さなかったため、代わりにユーシスに貴族の作法や家伝来の剣術・宮廷剣術を教えたのが、兄とされるルーファス・アルバレアであった。ユーシスはルーファスを兄であり父のような存在として慕っていて心の拠り所のようである。

また伯父である「ソルシエラ」のオーナーシェフ・ハモンドも昔から世話になっていて、ユーシスも「ここの味で育ったようなものだ」と評している。

公爵家の威光で街の人たちから恐れ敬れるユーシスにとって、この二人が心許せる数少ない人だったと言える。

そして、兄・ルーファスが自らの母校・トールズ士官学院理事に就任、ユーシスもまたトールズ士官学院に入学することになる。

閃の軌跡

入学後、ユーシスは特科クラス《Ⅶ組》に配される。

天才型の人物で初めての事でも卓越したセンスで難なくこなすことができる。また、貴族らしい尊大な態度でどこまでも偉そうではあるが本人に悪気はないようである。部活動は実家でも多く馬に乗っていたことから、馬術部を選んでいる。

「革新派」でカール・レーグニッツ帝都知事の息子であるマキアスとは事ある毎に対立する。

尊大なユーシスに、自身のトラウマから尊大な貴族を憎むマキアスが突っ掛かり、そこにユーシスが余裕な態度で嘲笑うため、度々胸倉を掴み合う程の大喧嘩に発展して他の《Ⅶ組》メンバーに止められている。

しかし尊大ではあるが横暴ではなく、父・ヘルムート公爵が軍備増強のため領民に重税を課して苦しめる姿を苦々しく思っているなど良心は持っているほか、同じように尊大かつ傲慢にふるまっていたパトリック・T・ハイアームズからの貴族専用サロンへの招きを頼まれても「興味がない。」と追い払っている。

当初は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していたがリィンがクッションの役割を果たすことで《Ⅶ組》に少しずつ馴染むようになり、学院際の出し物のバンドではマキアスとデュエットでボーカルを務めルーファスから「昔のそなたでは考えられない」と評されるまでになったが、後の登場作ではユーシス・マキアスともに「黒歴史だ」とコメントしているほど。

後から《Ⅶ組》に加わったミリアムにはなぜか懐かれており、調子を狂わされながらも彼なりに相手はしている模様。

閃の軌跡Ⅱ

「Ⅰ」終盤の貴族連合軍によるトールズ士官学院侵攻・占拠によりⅦ組もまた散開を余儀なくされる中、ユーシスは同級生のラウラエマとともに故郷バリアハート経由でラウラの故郷レグナムに向かうが、その後バリアハートに帰還。兄・ルーファスが貴族連合首魁・クロワール・ド・カイエン公爵の右腕となる総参謀となった事と、父・ヘルムート公の意向により領邦軍の指揮を執ることになる。

アルバレア公爵家として果たすべき義務とⅦ組メンバーとの仲間意識との間で複雑な立場に置かれていた。そのためⅦ組メンバーと合流しないつもりでいたが、リィンとの決闘に敗れた事で彼の強い意志を認め、合流を決意、Ⅶ組メンバーでは最後の合流者となる。

父ヘルムート公指示によるユミル襲撃とシュバルツァー男爵(リィンの養父・エリゼ実父)殺人未遂・フィオナ・クレイグエリオットの姉)誘拐及び殺人未遂・そして領内の街ケルディックの焼き討ちなど父の蛮行が起きた際は思い悩む時もあり、ついにはルーファスの指示と依頼を受け、父の身柄を拘束するに至った。

閃の軌跡Ⅲ

内戦は貴族連合首魁・カイエン公爵の逮捕により終結し、内戦終結の功により、ユーシスもまたトールズ士官学院を飛び級で卒業することになった。

兄ルーファスがクロスベル総督として赴任し、父ヘルムートも内戦犯罪人として裁判にかけられている状況により、卒業直前より当主代行としてアルバレア家や領地であるクロイツェン州を治政している。

オズボーン宰相に対抗するため健在の貴族たちと連携を取りながらリィンらⅦ組に協力している。また、領邦会議にも出席している。

また、ミリアムもたびたび公爵邸を訪ね、わりと良い関係となっていた。が、黒キ聖杯にて、ユーシスの状況が暗転してしまう。

閃の軌跡Ⅳ

『Ⅲ』終盤にて兄・ルーファスが実兄でなく、なんと従兄、それも不義の子であったことやミリアムの悲劇的最期とリィンの敵勢力への捕縛を目の当たりにし、戦いにも敗走を余儀なくされ、エマの故郷・魔女の里エリンに退避するが、ユーシスはミリアムの形見の帽子を手に初代Ⅶ組メンバーの中でもっとも落胆していた。しかし、後輩である新Ⅶ組ユウナが激昂、一喝されたことによりユーシス含めて他の初代Ⅶ組メンバーとともに目を覚まされることになる。

反攻に出るべく、ユーシスも情報収集のためいったんバリアハートに向かい、その後里に戻った後新Ⅶ組の再結集を待って、リィンが捕らえられている「黒の工房」本拠地へ突入、リィンを救出する。

その後ははオズボーンらの起こした『巨イナル黄昏』への反攻のさなか、バリアハート・アルバレア公爵邸に一時戻った折には、手入れさせていた公爵家に伝わる兄弟騎士剣の一振り・『聖剣エルヴァース』を手にし、最終決戦ではエルヴァースを手に従兄・ルーファスと対峙した。

そして従兄・ルーファスを破るが、思うことがあり

後は任せて下さい…兄上。ですがその前に、1発、殴らせてもらいます…!

と言い、一発の鉄拳制裁を加えたのである。

バトルスタイル

登場作品に共通して騎士剣を得物としている。『閃Ⅰ』『閃Ⅱ』では物理攻撃力も高く、防御力もあることからリィンやラウラと並ぶ前衛剣士として戦うこともできれば、宮廷剣術使いということから魔法攻撃力も高く、後衛に回りアーツで攻め立てることもできるというⅦ組メンバーでは万能の立ち回りを行うことができる。

対人関係

Ⅶ組--トールズで在籍したクラス。当初は四大名門という帝国全体でも最上位の地位に加え、何かと衝突するマキアスと併せて問題児同然だった。が、本当の生い立ちを打ち明けて以降は学内の友人にも恵まれていき、兄と伯父以外に気を許せる人がいなかったユーシスにとってかけがえのない存在となる。

リィン・シュバルツァーラウラ・S・アルゼイド--Ⅶ組では同じ貴族。ただし、リィンは養子でラウラは実子で二人ともユーシスと対照的に家族と良好という決定的な違いがある。アリサの環境でさえ家族のぬくもり自体が乏しいユーシスにとっては恵まれている。

ミリアム・オライオン--Ⅶ組では一番親しい相手。編入以後、散々な目に遭うが口で言うほど邪険にはしていない。卒業後はユーシスを度々訪ね、妹のようにも思っていた。それだけに、閃Ⅲの悲劇ではⅦ組で最も大きなダメージを負った。リィンとアリサほど明確に男女の仲と認識されてはいないが、仲間内からは少なからずそういう印象を持たれ、当人達も多少なりと意識はしている模様。

マキアス・レーグニッツ--当初は二人揃って実習でも足を引っ張るほどの仲の悪さで、クラス全員の悩みの種だった。しかし、ユーシスの生まれを聞いてからはマキアスの方から態度を改め、ユーシスも父の謀略に学友が巻き込まれるのを由としない姿勢から、口で衝突しながらも良き喧嘩友達として修羅場をくぐっていく。

ルーファス・アルバレア--実兄と思っていたが、実は従兄。父に冷遇されたユーシスにとって、剣や貴族の心構え、作法を教えてくれたルーファスは正に父親でもあった。が、帝国の行く末を巡って対立し、最後の戦いでは初めて兄を思いきり殴るという行動に出る。結果、二人がまともな兄弟に戻るきっかけにもなった。

関連項目

閃の軌跡 マキアス・レーグニッツ ルーファス・アルバレア ミリアム・オライオン

カップリング

ユシミリ

貴族の義務・・・果たさせてもらうぞ。

CV:立花慎之介

概要

出自

エレボニア帝国の貴族の名門「四大名門」の一つ、東部クロイツェン州を治めるアルバレア公爵家の次男。

彼はアルバレア公爵家の次男ではあるが、実父・ヘルムート公爵にはぞんざいに扱われまともに会話すらしてもらえない。そもそも彼はヘルムートが妾に産ませた子であり、母はバリアハートのレストラン「ソルシエラ」のオーナーシェフの妹で8年前に亡くなっている。

母が亡くなってから父親に引き取られたものの庶民に産ませた子など興味を示さなかったため、代わりにユーシスに貴族の作法や家伝来の剣術・宮廷剣術を教えたのが、兄とされるルーファス・アルバレアであった。ユーシスはルーファスを兄であり父のような存在として慕っていて心の拠り所のようである。

また伯父である「ソルシエラ」のオーナーシェフ・ハモンドも昔から世話になっていて、ユーシスも「ここの味で育ったようなものだ」と評している。

公爵家の威光で街の人たちから恐れ敬れるユーシスにとって、この二人が心許せる数少ない人だったと言える。

そして、兄・ルーファスが自らの母校・トールズ士官学院理事に就任、ユーシスもまたトールズ士官学院に入学することになる。

閃の軌跡

入学後、ユーシスは特科クラス《Ⅶ組》に配される。

天才型の人物で初めての事でも卓越したセンスで難なくこなすことができる。また、貴族らしい尊大な態度でどこまでも偉そうではあるが本人に悪気はないようである。部活動は実家でも多く馬に乗っていたことから、馬術部を選んでいる。

「革新派」でカール・レーグニッツ帝都知事の息子であるマキアスとは事ある毎に対立する。

尊大なユーシスに、自身のトラウマから尊大な貴族を憎むマキアスが突っ掛かり、そこにユーシスが余裕な態度で嘲笑うため、度々胸倉を掴み合う程の大喧嘩に発展して他の《Ⅶ組》メンバーに止められている。

しかし尊大ではあるが横暴ではなく、父・ヘルムート公爵が軍備増強のため領民に重税を課して苦しめる姿を苦々しく思っているなど良心は持っているほか、同じように尊大かつ傲慢にふるまっていたパトリック・T・ハイアームズからの貴族専用サロンへの招きを頼まれても「興味がない。」と追い払っている。

当初は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していたがリィンがクッションの役割を果たすことで《Ⅶ組》に少しずつ馴染むようになり、学院際の出し物のバンドではマキアスとデュエットでボーカルを務めルーファスから「昔のそなたでは考えられない」と評されるまでになったが、後の登場作ではユーシス・マキアスともに「黒歴史だ」とコメントしているほど。

後から《Ⅶ組》に加わったミリアムにはなぜか懐かれており、調子を狂わされながらも彼なりに相手はしている模様。

閃の軌跡Ⅱ

「Ⅰ」終盤の貴族連合軍によるトールズ士官学院侵攻・占拠によりⅦ組もまた散開を余儀なくされる中、ユーシスは同級生のラウラエマとともに故郷バリアハート経由でラウラの故郷レグナムに向かうが、その後バリアハートに帰還。兄・ルーファスが貴族連合首魁・クロワール・ド・カイエン公爵の右腕となる総参謀となった事と、父・ヘルムート公の意向により領邦軍の指揮を執ることになる。

アルバレア公爵家として果たすべき義務とⅦ組メンバーとの仲間意識との間で複雑な立場に置かれていた。そのためⅦ組メンバーと合流しないつもりでいたが、リィンとの決闘に敗れた事で彼の強い意志を認め、合流を決意、Ⅶ組メンバーでは最後の合流者となる。

父ヘルムート公指示によるユミル襲撃とシュバルツァー男爵(リィンの養父・エリゼ実父)殺人未遂・フィオナ・クレイグエリオットの姉)誘拐及び殺人未遂・そして領内の街ケルディックの焼き討ちなど父の蛮行が起きた際は思い悩む時もあり、ついにはルーファスの指示と依頼を受け、父の身柄を拘束するに至った。

閃の軌跡Ⅲ

内戦は貴族連合首魁・カイエン公爵の逮捕により終結し、内戦終結の功により、ユーシスもまたトールズ士官学院を飛び級で卒業することになった。

兄ルーファスがクロスベル総督として赴任し、父ヘルムートも内戦犯罪人として裁判にかけられている状況により、卒業直前より当主代行としてアルバレア家や領地であるクロイツェン州を治政している。

オズボーン宰相に対抗するため健在の貴族たちと連携を取りながらリィンらⅦ組に協力している。また、領邦会議にも出席している。

また、ミリアムもたびたび公爵邸を訪ね、わりと良い関係となっていた。が、黒キ聖杯にて、ユーシスの状況が暗転してしまう。

閃の軌跡Ⅳ

『Ⅲ』終盤にて兄・ルーファスが実兄でなく、なんと従兄、それも不義の子であったことやミリアムの悲劇的最期とリィンの敵勢力への捕縛を目の当たりにし、戦いにも敗走を余儀なくされ、エマの故郷・魔女の里エリンに退避するが、ユーシスはミリアムの形見の帽子を手に初代Ⅶ組メンバーの中でもっとも落胆していた。しかし、後輩である新Ⅶ組ユウナが激昂、一喝されたことによりユーシス含めて他の初代Ⅶ組メンバーとともに目を覚まされることになる。

反攻に出るべく、ユーシスも情報収集のためいったんバリアハートに向かい、その後里に戻った後新Ⅶ組の再結集を待って、リィンが捕らえられている「黒の工房」本拠地へ突入、リィンを救出する。

その後ははオズボーンらの起こした『巨イナル黄昏』への反攻のさなか、バリアハート・アルバレア公爵邸に一時戻った折には、手入れさせていた公爵家に伝わる兄弟騎士剣の一振り・『聖剣エルヴァース』を手にし、最終決戦ではエルヴァースを手に従兄・ルーファスと対峙した。

そして従兄・ルーファスを破るが、思うことがあり

後は任せて下さい…兄上。ですがその前に、1発、殴らせてもらいます…!

と言い、一発の鉄拳制裁を加えたのである。

バトルスタイル

登場作品に共通して騎士剣を得物としている。『閃Ⅰ』『閃Ⅱ』では物理攻撃力も高く、防御力もあることからリィンやラウラと並ぶ前衛剣士として戦うこともできれば、宮廷剣術使いということから魔法攻撃力も高く、後衛に回りアーツで攻め立てることもできるというⅦ組メンバーでは万能の立ち回りを行うことができる。

対人関係

Ⅶ組--トールズで在籍したクラス。当初は四大名門という帝国全体でも最上位の地位に加え、何かと衝突するマキアスと併せて問題児同然だった。が、本当の生い立ちを打ち明けて以降は学内の友人にも恵まれていき、兄と伯父以外に気を許せる人がいなかったユーシスにとってかけがえのない存在となる。

リィン・シュバルツァーラウラ・S・アルゼイド--Ⅶ組では同じ貴族。ただし、リィンは養子でラウラは実子で二人ともユーシスと対照的に家族と良好という決定的な違いがある。アリサの環境でさえ家族のぬくもり自体が乏しいユーシスにとっては恵まれている。

ミリアム・オライオン--Ⅶ組では一番親しい相手。編入以後、散々な目に遭うが口で言うほど邪険にはしていない。卒業後はユーシスを度々訪ね、妹のようにも思っていた。それだけに、閃Ⅲの悲劇ではⅦ組で最も大きなダメージを負った。リィンとアリサほど明確に男女の仲と認識されてはいないが、仲間内からは少なからずそういう印象を持たれ、当人達も多少なりと意識はしている模様。

マキアス・レーグニッツ--当初は二人揃って実習でも足を引っ張るほどの仲の悪さで、クラス全員の悩みの種だった。しかし、ユーシスの生まれを聞いてからはマキアスの方から態度を改め、ユーシスも父の謀略に学友が巻き込まれるのを由としない姿勢から、口で衝突しながらも良き喧嘩友達として修羅場をくぐっていく。

ルーファス・アルバレア--実兄と思っていたが、実は従兄。父に冷遇されたユーシスにとって、剣や貴族の心構え、作法を教えてくれたルーファスは正に父親でもあった。が、帝国の行く末を巡って対立し、最後の戦いでは初めて兄を思いきり殴るという行動に出る。結果、二人がまともな兄弟に戻るきっかけにもなった。

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編集内容:対人関係を追記