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月光丸の編集履歴

2021-05-26 14:04:35 バージョン

月光丸

げっこうまる

月光丸とは、『ダンボール戦機』シリーズに登場した小型ロボット「LBX」のひとつである。

概要

秘密結社「イノベーター」の首領にして、海道ジンの義理の祖父でもある海道義光LBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム


イノベーターと裏で繋がっていた神谷重工が、当時の技術の域を総結集して開発した一点物のLBXであり、ムシャ同様、武士を思わせる出で立ちをしている。

また、頭部には「月光」の名に相応しく、三日月を模した頭飾りが付いている。


空中でもバランスを取り、常に安定した火力を出せる様に搭載された環状のブースターは、本体から独立しており、機体の重量化とそれに伴う機動力の低下を防いでいる。

尚、この技術は、同じ神谷重工製のLBXであるルシファーにも採用されている。

総じて高いスペックを誇り、その性能は『W』以降に登場した多くの次世代機達にも引けを取らない

基本装備は、実在する妖刀の名を冠する剣「ムラマサ」。


必殺ファンクションは、夜空に浮かぶ満月と桜吹雪をバックに、連続で斬撃を放つ「月華乱舞」

W』以降の作品では、簡易型の「月華刃」という必殺ファンクションも登場している。


作中での活躍

海道邸でのバトルで初登場した際は、バンアキレスアミクノイチカズハンターを同時に相手し、3vs1という不利な状況ながらもバン達を終始圧倒。

最後は必殺ファンクション「月華乱舞」三機同時にブレイクオーバーさせ、イノベーター首領の実力を見せつけた。

尚、この時のバトルは、ゲーム版では強制敗北イベントとなっており、こちらがどれだけ強くなっていたとしても、絶対に勝つ事は出来ない


最終決戦におけるジンのゼノンとの戦いでも、高い機体性能とカイザによる分析から得られたデータを基に終始圧倒し、ゼノンの左腕を必殺ファンクションで斬り落とす活躍を見せるが、腕を失ったことにより変わった行動パターンを予測できなくなったところをオルタナティブモードを発動したゼノンに圧され、最終的にジンの気迫を見せた攻撃の前に敗北、月光丸は爆散した。月光丸と連動していたアンドロイド海道も共に倒れ、これによって求心力たる海道を失ったイノベーターは戦意を喪失、シーカーに投降した。


派生機体

新月光丸

W』以降のゲーム版にのみ登場した、海道ジン専用のトリトーンカラーの月光丸。

誕生に至った経緯は不明だが、後の『LBX烈伝』のエンペラーM3同様、神谷重工が再開発した月光丸をジンが譲り受け、それをカスタマイズした機体である可能性が高い。

装甲娘』において

適合者の本名はタキザワ シズキ(CV:山本希望)。

一部容姿の変化はあるものの、旧版・ミゼレムクライシス版共に登場している。

詳細は個別記事参照。


装甲娘戦機』において

物語中盤に、月光丸の力を持つある人物が登場。

詳細はこちらを参照(装甲娘戦機』のネタバレ注意!!)。

関連タグ

ダンボール戦機 ダンボール戦機W LBX ナイトフレーム 海道義光

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