ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

日産ノートの編集履歴

2021-06-09 10:47:04 バージョン

日産ノート

にっさんのーと

日産自動車が生産販売するコンパクトカー。

概要

2005年1月に発売。

車名の由来は、「音符」と「メモ書き・雑記帳」を意味する英語からとられた。


駆動方式はFF又はそれをベースにした4WDで、モデルや仕様によって設定できる変速機の組み合わせが異なる。


初代(E11)

2009 Nissan Note


ホンダフィットなどを意識して企画され、当時のマーチにも使われているプラットフォームをベースに開発。

当初は直列4気筒の1,500ccのHR15DE型エンジンのみ設定されていたが、後に1,600cc仕様が追加された。


変速機は5速MT、4速ATCVT

パーキングブレーキは足踏み式である。


2代目(E12)

日産・ノートe-POWER nismo(E12型 後期型)

(画像は後期型NISMO S e-POWER仕様)


2012年9月に、国内向けのティーダと統合する形で登場。

日本欧州仕様車の搭載エンジンが直列3気筒の1,200ccに小型化されるが、「DIG-S」と呼ばれる直噴ミラーサイクルとスーパーチャージャーを備えたHR12DDR型仕様車は、強力なトルクと同クラスのカタログ値で最高水準となる1リッター25,2km(JC08モード)の低燃費を実現した。


2016年11月にマイナーチェンジし、新たにハイブリッド仕様の「e-POWER」が追加された。

e-POWERは、原理的にはガソリンエンジンで発電した電力だけでモーター駆動を行う「シリーズ式ハイブリッド」システムである。

この駆動システムを前面的に押し出した効果で売れ行きが伸び、2018年には普通乗用車の年間販売台数第1位を記録した。


変速機は5速MTとCVT、e-POWER車はモーター直結の構造から搭載されていない。

パーキングブレーキはハンドブレーキ式となった。


3代目(E13)

ノート・1.2e-POWER X(E13)


2020年11月24日に日本国内専用車として3代目モデルが発表され、全車e-POWER仕様に改良された1,200ccのHR12DE型となる。


プラットフォームも新しくなっているほか、運転支援機能のプロパイロットがカーナビとも連携できるようになっている。

同年7月に日産のコーポレートアイデンティティ(CI)のマークが刷新されてから市販車で初めて新しいものが採用され、リアについてはバラ文字のNISSANエンブレムとなっている。


全てe-POWER仕様のため変速機は非搭載。

パーキングブレーキもまた変更され、今度は小さなレバーで操作で入力する電動ブレーキ式である。


また現在自動車雑誌を中心に今後ノートをベースにした上級仕様の「ノート・オーラ」が設定される予測もされている。


関連項目

日産

乗用車 コンパクトカー ハッチバック

日産ティーダ


外部リンク

公式サイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました