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ドミニオン(ガンダムSEED)の編集履歴

2021-06-22 19:46:10 バージョン

ドミニオン(ガンダムSEED)

どみにおん

ドミニオンとは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場する戦艦。

スペック

識別番号LCAM-01XB
分類強襲機動特装艦
所属地球連合軍
全長420m
装甲材質ラミネート装甲
推進機関レーザー核融合パルス推進ロケット6発推進
武装
  • 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
  • 艦尾大型ミサイル発射管
  • 艦橋後方ミサイル発射管 対空防御ミサイル「ヘルダート」
  • 110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」
  • 225cm連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
  • 陽電子破城砲「ローエングリン」
  • 多目的射出機

搭乗員

搭載MS

概要

アークエンジェルのデータをもとに、地球連合軍が開発したアークエンジェル級2番艦。

艦長はアークエンジェルの元副長ナタル・バジルール

白を基調としたアークエンジェルとは異なり黒を基調とし、ブリッジ付近のセンサー強化、搭載モビルスーツの変更からMSデッキのレイアウト変更、艦尾両舷の垂直翼などに多少の形状違いが見られる以外はアークエンジェルとほぼ同じ性能を持つ。

地球連合の後期GATシリーズの旗艦であり、各パイロットのほか通信員としてフレイ・アルスター、オブザーバーとしてブルーコスモス盟主ムルタ・アズラエルも同乗している。


名前の由来は、天使の階級4位でアークエンジェル(大天使)よりも上の主天使から。


活躍

月面の地球連合軍基地に配備され、アークエンジェルの追討任務によりL4コロニー群宙域で戦闘を行った。なおナタル以外は乗員のほとんどが戦闘経験の浅い新兵であり、ナタルが檄を飛ばすシーンも見られた。


第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ではジェネシスによるプトレイマイオス基地攻撃に憤慨したアズラエルの命令でピースメーカー隊を指揮し、プラントへの核攻撃を行おうとするが歌姫の騎士団の介入により失敗。ピースメーカー隊も母艦ドゥーリットルを含め全滅し、アズラエルの腹心であったウィリアム・サザーランドも死亡。

そのままザフト、歌姫の騎士団との三つ巴の戦闘に陥るも搭載していた後期GATシリーズ全てを撃墜されパイロットも戦死。

激昂したアズラエルが自力でドミニオンを制御しアークエンジェルにローエングリンを発射するがムウ・ラ・フラガストライクガンダムが身を挺して守ったため失敗し、反撃に放たれたアークエンジェルのローエングリンでブリッジを粉砕され、最後まで残っていたナタル、アズラエルとともに爆散した。


フレイを含めた生き残っていた乗員たちは脱出艇で退艦したものの、プロヴィデンスガンダムドラグーンによって撃墜。これによって乗員は全員死亡となった。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED

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