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幻想世界ウマネストの編集履歴

2021-07-08 00:52:49 バージョン

幻想世界ウマネスト

げんそうせかいうまねすと

アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』の期間限定イベントの一つ。

概要

2021年6月29日から開催されたゲーム版『ウマ娘 プリティーダービー』の期間限定イベント。


期間中に育成をすると得られるイベントptやルーレットコインを集めてストーリーや限定サポートカードといった報酬を獲得していく方式になっている。


あらすじ

ある日、秋川理事長トレセン学園に「VRウマレーター」というレース用シミュレーター装置を導入した。


この装置はあらゆるレースコースやバ場を再現することができ、さらには理事長の(リスクを無視した)計らいで様々なオンラインゲームに参加させることもできてしまうという機能まで付いており、ファンタジーやSFの世界にもウマ娘を送り込めるというとんでもない代物だった。


早速試験運転として生徒会長であるシンボリルドルフがVRウマレーターに試走してもらっていたのだが、突如エラー警告が鳴り響く。


エルコンドルパサーグラスワンダーはこの危機を救うため、急遽2号機と3号機に乗り込むが、彼女たちの目の前に広がるのは青空の広がる大草原…ファンタジーゲームの世界だった…



登場人物

※1は新規衣装が実装、※2はサポートカードが実装されたウマ娘




※1 「ククルカン・モンク」 エルコンドルパサー

エルコンドルパサー

レスラーのようなマスクがトレードマークのパッション溢れるウマ娘。

VRウマレーターとシンボリルドルフの危機を救うため、自らもウマレーターの世界へ旅立つ。

ファンタジー世界での職業はモンク


※1 「セイントジェード・ヒーラー」 グラスワンダー

ヒーラーグラスちゃん

アメリカ生まれだが身も心も大和撫子な帰国子女。

エルの苦手とする頭脳面でサポートするために同行する。

ファンタジー世界での職業は治癒士(ヒーラー)。

地味にファンタジー世界の用語やゲームシステムに詳しい。


※2 「明日は全国的に赤でしょう♪」 セイウンスカイ

セイちゃんの例のスキン

エルコンドルパサーたちとVRウマレーターの運用試験を見に来ていたウマ娘。

ファンタジー世界でも魔王の配下である魔将「ブラッディスカイ」として登場。

空の色(だけ)を自由に変えることができる。


※2「今宵、円舞曲にのせて」 キングヘイロー

エルコンドルパサーたちとVRウマレーターの運用試験を見に来ていたウマ娘。

ファンタジー世界でも魔王の配下である魔将「キングレイジョー」として登場。

エルに対してダンス対決を挑んでくる。




※2「ウマ王伝説・最強になった件」 ウマ王ゴルシ

ウマ王ゴルシ

トレセン学園一の破天荒ウマ娘。

配布のSSRサポカで完全にネタバレされているが、今回の騒動の黒幕。

劇中前にシンボリルドルフといつの間にかすり替わってVRウマレーターの1号機を起動させ、ファンタジー世界で魔王ならぬ「ウマ王」として君臨していた。

ゲーム世界でも相変わらずやっている事は意味不明で、ファンタジーゲーム世界でメンコ勝負したり、結局世界をレース場に戻してレース対決を行ったりした。






余談

今回のイベントでウマ娘には『強靭な抵抗力』を持っていることが明かされた。

具体的には毒、麻痺が効かないという異世界ではチート過ぎる特性を持っている。

なお、このことが明かされたことにより、プレイヤーの間では「ウマ娘にも効く(であろう)薬を人間の身で摂取し、発光する以外は特に何ともなかったタキオンのトレーナーはかなりヤバい人なのでは?」という説が浮上した。


ウマ王ゴルシ様のクソゲーに勝てるかな?いや負かしてやるぜ!ギリギリまで頑張って

また、これまでのウマ娘世界観とはかけ離れた環境からか、パロディやゲームネタが多数登場しており、ゴルシだけでなくエルコンドルパサーやグラスワンダーまで様々なパロディを口走っている



VRウマレーター

本イベントのキーアイテムとなった「VRウマレーター」だが、この装置はイベントの小道具だけでなく、ウマ娘の世界観そのものにも影響を及ぼしかねない便利アイテムとして使われる可能性が示唆されている。


具体的にはオンラインゲームと繋げることができるという設定は、同社開発のこの作品と相性が良く、深読みして「本当は様々なゲームとコラボするための導入部としてこのイベントを実装したのではないか」という考察までなされている。

実際に同じくCygames開発のグランブルーファンタジーでもとある探偵漫画とコラボする時、似たような装置のエラーで異世界に飛ばされてしまうというストーリーだった。


二次創作でも非常に便利な装置で、「VRウマレーター」を介してであれば、これまで世界観的に難しいと思われていたクロスオーバーやパロディをさせることができる。

ただし、作風によってはウマ娘に不適切な表現を含んでいる可能性もあるので、いずれにせよ一度公式の応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいことを一読しておこう。


少なくとも、純粋なファンタジーゲームのパロディに関しては公式が最大手になったと言える。



なお、ゲームに実装されているルームマッチもこの装置を介して行っていると解釈することができる。というより、本来の用途はおそらくこちらなのだろう。




関連イラスト

癒し担当引けないんだが??



関連タグ

ウマ娘プリティーダービー ファンタジー

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