概要
発光するトレーナーとは、ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』に登場する、ウマ娘アグネスタキオンの実験により、体が発光しているトレーナー(彼女の言うところの「モルモット君」)のことである。
アグネスタキオンは、担当トレーナーとなったプレイヤーに様々な実験を行っており、その中でも特に有名な副作用がこの発光症状が伴う実験である。
カラーリングは黄緑色や青色など様々であるが、大半は黄緑色に発光することが多い。
この発光を伴う実験を行われている理由の一因はトレーナー本人にもある(アグネスタキオンの担当になる為に自らモルモット扱いされることを決めた)為、この発光する投薬実験に対して基本的に拒否権がない。
…のだが、中には自ら投薬し自ら発光するイラストもあったりする。(実際ゲームのシナリオにて自ら飲む選択肢が存在する。)
ちなみに、この投薬実験を行う前にアグネスタキオン本人も自身で投薬実験を行っているらしいので、おそらくは大丈夫…なはずである。
アグネスタキオンの実験にノリノリでつきあっているが彼女に倫理観が足りないということはちゃんとわかっている模様。
ちなみにトレセン学園の特にタキオンと付き合いのないウマ娘たちからも発光することで有名らしい。
トランセンドのシナリオでトレーナーがシャカールとタキオンを「こんな二人」と称した際には、「君も光らせてやろうか」と言う脅し文句を使っていた。
なお、このネタはタキオンの中の人(上坂すみれ)にもきちんと伝わっているらしく、生放送(ぱかライブTV)に上坂女史が初出走したときに意気込みを聞かれ、視聴しているモルモット君に「光ってる?」「光っておくれ」という振りで返していた。どうやらモルモット君はその気になれば自分で発光することも可能なようだ…
担当ウマ娘ごとに独立した設定を持つゲームのネームドキャラの専属トレーナーとしては珍しく、他の媒体へ設定が持ち込まれており、『うまゆる』第8話の先輩自慢においては、ウオッカによるタニノギムレットの破壊した柵の数の自慢に張り合ったダイワスカーレットが、タキオンは自らのトレーナーを発光させると話題に出していた。褒めるとこそこじゃない。