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編集者:イースト
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概要

仮面ライダークウガ』に登場する、警視庁が製作したバイクゴ・バダー・バとの戦闘で機能停止したトライチェイサー2000の後継機である。

完成時期に赤の金のクウガの力が危険視されたため、警察上層部は引き渡しを渋り回収までをも強要した。

しかし一条を始めとした刑事の熱意や、「市民の安全を守るために何が必要で何をなすべきなのか」という松倉警備部長による上層部の説得により、バダーとの決戦に際して一条薫から五代雄介の手に渡った。この第33話以後、終盤まで雄介の乗機となる。

最高時速は420㎞。警察官用として作られたトライチェイサーとは異なり、クウガ専用機体として設計されたため、常人には不可能な駆動が可能とされている。受領後のバダーとの戦いでは激しいぶつかり合いを演じてなお、バギブソンを置き去りにするほどのスピードを見せた。

悪路走破性能も健在で、素早い動きで山中を逃げ回るゴ・ジャラジ・ダの追跡にも使用されている。

ゴウラムとの合体を前提とした設計の元開発されており、トライチェイサーが合体後の金属疲労で機能停止に陥った反省点から、計算上は約500回の融合にも耐えられる造りとなっている。

更には形状記憶合金「BT鋼」を採用し、ゴウラム分離時の金属成分を喪失する事態に備え補給用液体金属タンクを増設している。

その装甲はバダー爆死に伴う直径6㎞の爆発に無傷で耐えるという凄まじさであり、歴代ライダーマシンの中でもトップクラスの頑丈さを有する。

合体時にはビートゴウラムになり、最高時速は570㎞までアップするなど、性能はバギブソンをも遥かに上回る。

後継機

本編終了の13年後を描いた小説仮面ライダークウガでは、後継機である「ビートチェイサー3000」が登場。一条が搭乗し、戦闘中のクウガ・プロトタイプゴ・ライオ・ダの追跡に使用した。後に帰還した雄介に再び渡され、新生ビートゴウラムとなってライオの運搬に一役買った。

編集者:イースト
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