概要
本作のメインヴィランである闇の三巨人が使役する怪獣達。
別名の部分に「闇怪獣」と入ることと、眼が赤いのが共通の特徴になっている。
巨人たちが自分達と同じエネルギーを使って生み出す怪獣であり、彼らには常に忠実。
時には自分の身を犠牲にして主を守ろうとする等、野生の怪獣からは考えられない行動にも出る。
その姿は、あのウルトラマンティガと戦った怪獣達と全くの同種、またはその要素が合わさったかのような物だが、その理由や関連性は不明。
一覧
ゴルバー
別名 | 使役者 | 登場話 |
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超古代闇怪獣 | カルミラ | 第1話 |
『トリガー』本編において初めて登場した闇怪獣で、ゴルザ・メルバの二大怪獣が合成されたかのような姿をしており、能力もゴルザの熱線やメルバの飛行能力といった両者の特性が併さったものになっている。また、主人と協力して敵を追い詰めたり敵の攻撃からカルミラの盾になったりと、他の闇怪獣と比べて主に従順なのも特徴。
ガゾート
別名 | 使役者 | 登場話 |
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変形闇怪獣 | ヒュドラム | 第3話 |
ヒュドラムの手によってクリッターが闇の魔力を注入されることで変形された怪獣。オリジナルのガゾートとは目の色が変色していること以外は能力にそこまで差はない…といっても『ティガ』の初代ガゾートを撃破したランバルト光弾の直撃にも耐えているので、多少なりとも防御力は強化されていた可能性もある。
デスドラゴ
別名 | 使役者 | 登場話 |
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破壊闇暴竜 | カルミラ | 第5話 |
『トリガー』世界の地球において初めて出現した、電磁攻撃が得意な『始まりの怪獣』。厳密にはゴルバーらとは異なり元々日本に原生していた地球怪獣の一体だったのだが、カルミラに闇の魔力を注入されたことで更に凶暴化、超協力な赤黒い電撃も使用できるようになった。
サタンデロス
別名 | 使役者 | 登場話 |
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惑星破壊神 | ヒュドラム | 第6話 |
名前こそ"闇怪獣"の名称は付いていないものの、こちらも三巨人の干渉を受けた怪獣の一体で、目が赤色に変化する特徴は一致している。惑星の防衛兵器であるギガデロスをヒュドラムが強化改造した機体であり、改造元の能力がいくつか失われた上に1日に稼働できるのは僅か一時間というデメリットが存在する代わりに、強力なバリアを常に展開できるという恐ろしい特殊能力を持っている。
"闇怪獣"の名前が付いていない理由としては、そもそもギガデロスが生物ではないロボット怪獣であることや、闇の魔力を与えるだけな普通の闇怪獣と違い、バリア能力を持つよう改造されたという明らかに一線を画すアプローチを受けていることが要因だと思われる(現に、サタンデロスはトリガーとGUTS-SELECTを相手に三度も完勝する実績を残した)。
ガーゴルゴン
別名 | 使役者 | 登場話 |
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石化闇魔獣 | ??? | 第9話 |
関連タグ
デビルスプリンター:とある悪名高い闇の戦士の因子でこれを注入した怪獣は狂暴化する上に眼が赤くなる。