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カズヤ(ファイター)の編集履歴

2021-10-06 00:21:39 バージョン

カズヤ(ファイター)

かずや

ここではスマブラにおけるカズヤについて説明する。

概要

2021年6月15日25時のE3で行われた「Nintendo Direct」にて、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALのDLCファイターパス第10弾として、「カズヤ」としての参戦が発表された。

鉄拳シリーズの公式Twitterからは参戦記念のお祝いイラストがツイートされている


衣装はお馴染みの道着と、『7』のデフォルトであるコートを着た姿の2種類で、それぞれ4色ずつ。スピリットの公式絵はコート版のみ。


技・性能

キャラクター選出の経緯や大まかな性能などは以下の動画を参照。

性能及び配信日は6月28日配信の「カズヤのつかいかた」で発表され、2日後の6月30日に配信。


ボタンワザ名
Bデビルブラスター
→Bデビルフィスト
↑Bデビルウィング
↓Bヘブンズドア
↓B(レイジ)レイジドライブ
最後の切りふだファイナルブラスター
参戦映像鉄の拳

重量級で各種スマッシュ攻撃にスーパーアーマー、クッパ以来となる「怯みにくい体」を持つ。更にダメージが100%を超えると「レイジ状態」となり、攻撃力が1.1倍に、下記コマンドを入力する事で「レイジドライブ」を使用できる。レイジドライブの使用及び空振りを連発する、ダメージを受けすぎると解除される。

また、必殺技が最多の勇者とは対照的に通常技が全ファイター最多であり、以下の表に纏めると、


コマンドワザ名
A×10/A長押し10連コンボ
AA(少し遅らせて)A閃光烈拳
ダッシュ中にA空斬脚
→→A左踵落とし
↑AAダブルアッパー
↗︎AAAA螺旋幻魔脚
→A鬼蹴り
↘︎AA踵切り
↓A捻り裏拳
↙︎A腿砕き
←A刃旋風
↖︎Aジャンプサイドキック
しゃがみ中↘︎A螺旋岩砕蹴
しゃがみ中↓Aシットジャブ
しゃがみ中↙︎Aシットスピンキック
しゃがみ〜立ち上がり中A魔神拳
→↓↘︎/↘︎↓↘︎/→+C↓風神ステップ
→↓↘︎+A風神拳
→↓↘︎A(↘︎とAを同時入力)最速風神拳
→↓↘︎+A長押し雷神拳
→↓↘︎+B奈落旋風
↘︎↓↘︎+Z地獄門
レイジ中Z/↓B/→↓↘︎+A長押しレイジドライブ

※:表記の短縮の為、ここではAを攻撃、Bを必殺ワザ、Zを掴みとする。

といった感じで非常に多彩な通常技を持つ。


立ち回り等

上記の様にかなり多くの技を持っているうえ、全体的に攻撃力が高いパワーコンボファイターとなっている。相手のガードを大きく削る技が多いのも特徴で、上手く使えば0%の相手でも一気に撃墜するなど一方的な無双も夢ではない。


一方でデビルブラスター以外は近接技か接触技となっているほか、(原作再現で)地上ジャンプが低めかつ踏み切りが遅く、技の出だしや移動速度も全体的に遅く、またモーションを原作に寄せた結果リーチも短めになっている。デビルブラスターについても、発生の遅いエネルギー系飛び道具であるため反射吸収持ち相手には厳しい。このためリーチがある剣術攻撃系や牽制技で攻撃するファイターを苦手としており、特にガノンドロフ、セフィロス、ピカチュウあたりには要注意。


コマンド技が豊富で一撃の能力が高いので上級者が使うと非常に強いファイターになれる一方、コマンド技が複雑で技の出が遅いため初心者が非常に扱いづらい。

その為、DLC第2弾ファイターの中でも特に玄人志向が強いファイターとなっている。


技の数は多いものの、桜井ディレクターも言うように「原作もそうですが、全ての技を覚える必要はありません」。まずは自分に合った技や得意コンボを見つけ、徐々に慣れていくといいだろう。

ちなみに原作では120以上の技を持つが、これでも少ないほう。


余談

  • スマブラの開発母体は鉄拳と同じバンダイナムコであるため、身内のゲスト出演とも言える。
  • 鉄拳シリーズの公式Twitterからは参戦記念のお祝いイラストがツイートされた完全にどこかで見たような構図である。
  • スマブラファイターとしての名義は下の名前をカタカナ表記にしているが、明確な姓名およびその漢字が判明されいる日本人としてはスマブラ初のファイターである(※2)。
  • ポケモンとも相見えることとなったため、鉄拳VSポッ拳の構図が実現。使う技は異なるが。ちなみにポッ拳とスマブラ両方に参戦しているポケモンはピカチュウ(色替えでマスクド・ピカチュウ)、ミュウツーリザードンルカリオ
  • 前作の時点でコラボ参戦の話は出ていたが、桜井氏は「鉄拳のシステムをスマブラに落としこむことが難しい」として断念。代わりに平八のMiiコスチュームが配信されることに。今作の『カズヤのつかいかた』内で「鉄拳は『間合い』、スマブラは『座標』でゲームデザインしており、ただ単に技をスマブラに当てはめるだけでは原作再現にならない」と理由を明らかにした。その問題を解決するために鉄拳における「デビル因子」を用いることを考えつき、最新作『7』にてデビル因子を持ち、なおかつ自由に操る描写があるカズヤを選んだ・・・とキャラクター選出の経緯も語っている。(ちなみに風間仁はデビル因子を制御できておらず、またデビル因子を憎んでおりこの世から消滅させようとしている。『ストリートファイター×鉄拳』では制御している描写が見られるが、これはのちに関係者からツッコミを入れられている)

※2:リュウは公式では苗字不詳。ジョーカーはコードネームであり姓名は自由に設定可能。ケンはアメリカ人。


鉄拳シリーズ参戦ファイター

Noファイター初出演
81カズヤSP(DLC2)

79.ホムラ/80.ヒカリ81.カズヤ→82.ソラ


同社出展ファイター

for』にてパックマンシリーズからの参戦。上アピールにてが登場する。『ストリートファイター×鉄拳』以来の再共演である(生身で戦うのは初)。メガマンは居ないが本人(本ロボ?)はいる。

78.セフィロス81.カズヤ→82.ソラ


関連項目

スマブラ 三島一八 デビルとピンクの悪魔

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