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巨ケモの編集履歴

2021/10/09 14:07:58 版

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キャラクターの「ケモノFurry)」と巨大なものに萌える「巨大フェティシズムMacrophilia)」を組み合わせたものを言う。

日本での知名度はまだ低いが、海外では「MacroFurryマクロファーリー」「Macroマクロ」と言い、それなりに人気のあるジャンルである。

小説のほかに、合成模型着ぐるみを使った写真動画などもあり、専用サイトなどで多く見つけることができる。

巨ケモにはさまざまなシチュエーションがあり、同じようなシチュエーションでもソフトなものからハードなものまでバリエーション豊かである。

これは巨ケモとさまざまな趣味性癖倒錯性的嗜好(つまりフェチ)を自由に組み合わせることによって、多種多様に描くことが可能だからである。

また、フェチ要素とそのケモノ姿から怪獣寄りに描かれることが多く、ウルトラマンといった巨大ヒーローとして描かれることは非常に少ない。

とにかく でっかいケモノ がいれば何でもありとも言える。だが、何でもありとはいえR-18Gといったハードな作品も多く存在し、巨ケモ好きだからといってすべてのシチュエーションが万人に受け入れられるとは限らない。

ここでは、いくつかのシチュエーションについて説明する。

ほのぼの(Gentle)

巨大なケモノ単体や体格差(Size_Difference)のある者同士が戯れる様子に萌えると言った、一般的なシチュエーション。

でっかわいいと言う表現もある。

破壊(Destroy / Rampage)

怪獣のように暴れて都市や物を破壊している様子や巨大化する中で周囲のものを破壊する様子。

意図的に破壊するものから運悪く破壊してしまうものなどがある。

キャラクターによっては、もう怪獣にしか見えない時もある。

踏みつけ(Stomp)

あおりアングル等で今にも踏まれそうな様子や既に踏みつけられている様子。

踏まれても身動きが取れない程度のものから完全に潰されるものまである。

後者の場合、踏み潰し(Crush)が使われることもある。

丸呑み捕食(Vore)

詳しくはVOREの記事を参照。

今にも食べられそうな様子や既にお腹に治まっている様子。

後者の場合、お腹の中でも生き残るものから消化されるものまである。

数mから怪獣規模、大陸規模、惑星規模、宇宙規模までさまざまであるが、大体、ゴジラくらいのサイズが一般的である。

巨大化していく過程(Growth)やさまざまなサイズの者が同時に描かれる場合(Multiple_Sizes)もある。

数mで巨ケモ扱いになるのか。ということだが、これは非常に曖昧である。海外サイトでは巨ケモ扱いでも、Pixivではより細かく、知名度の高い「体格差」として扱われることも多い。

版権キャラからオリジナルまで多種多様、怪獣巨大生物を含むこともある。

ドラゴン等のように元から巨大な設定キャラもいれば、巨大化した設定のキャラもいる。

例えば、ポケモンで登場するダイマックスキョダイマックスができるキャラや、ケモノ系絵師Mick39/もこだロボ氏による創作生物、サーガルというケモノ種族、討鬼伝に出てくる猫のような姿をした大型鬼、カゼヌイなど。

縮小化(Micro/Shrink)

巨ケモの一方で縮小化をするシュリンカーShrinking)を描いたシチュエーションも多くある。

この場合、ケモノキャラが小さくなる場合や人間側が小さくなることによってケモノキャラが巨大に見えるように描かれる場合がある。

関連タグ

巨ケモ関連のタグ

Macroマクロ

MacroFurryマクロファーリー

サイズ関連のタグ

サイズフェチ

体格差

身長差

関連リンク

Wiki Furhttp://en.wikifur.com/wiki/Macro英語
Furaffinity.nethttp://www.furaffinity.net/ (検索タグにMacro/Microが存在する)英語

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