概要
巨大男とは、普通の人間との体格差に萌えるフェチ「サイズフェチ」の一つである。
主に高校生や成人、中年になった大人男性の巨人を対象にしており、約15歳以上の年齢で描かれていることが多く、15歳以下の巨大男の作品に対しては「巨大少年」という別のタグが付けられている。
関連した作品は、イラスト、3D、動画、コラージュ、小説など、多数存在する。
シチュエーション
やはり、とにかく巨大であり、体格差に萌えるという要素は必ずある。
様々なシチュエーションがあり、ソフトなものからハード(R-18G)なものまでバリエーション豊かにあり、趣味や性癖、倒錯、性的嗜好が自由に組み合わさり、多種多様に描かれている。
ほのぼの
巨大な男性単体や体格差のある者同士が戯れる様子に萌えると言った、一般的なシチュエーション。
伸縮
巨大化していく過程や縮小化していく過程などの状態変化していく様子。
自分が相手より巨大化、相手を自分より縮小化させたりする「伸縮」というもの。
破壊
怪獣のように暴れて都市や物を破壊している様子や巨大化する中で周囲のものを破壊する様子。
これには意図的に破壊するものから運悪く破壊してしまうものなどがある。
踏みつけ
あおりアングル等で今にも踏まれそうな様子や既に踏みつけられている様子。
踏まれても身動きが取れない程度のものから完全に潰されるものまである。
後者の場合、踏み潰しが使われることもある。
丸呑み・捕食
詳しくはVOREの記事を参照。
今にも食べられそうな様子や既にお腹に治まっている様子。
後者の場合、お腹の中でも生き残るものから消化されるものまである。
サイズ
数mから巨大ヒーロー・怪獣サイズ、大陸サイズ、惑星サイズ、宇宙サイズまでさまざまである。描き手によるが、巨大ヒーロー・怪獣くらいのサイズが一般的である。
キャラクター
「巨大男」と硬い表現が相まって主に、筋肉質なスポーツ体型、ガチムチ体型。豊満なフォルムなデブ体型で描かれ、オリジナル作品が多く投稿されている。
最近では、「少年ジャンプ+」で巨大ヒーロー物として「ゴダイゴダイゴ」の連載がされており、巨大男の作品として注目されている。
■ ゴダイゴダイゴ