作品名については「Dr.マリオ」を参照。
概要
『Dr.MARIO』シリーズに登場する、医者の姿をしたマリオ。
パワーアップ形態ではなく、ペーパーマリオの様な別作品のマリオとされている。
マリオの他にも、2014年の『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』で弟のルイージが、2020年の『ドクターマリオ ワールド』でマリオファミリーが揃ってドクターになっている。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズ
第2作『大乱闘スマッシュブラザーズDX』より、マリオとは別のファイターとして参戦。
原作シリーズとは違い、黒いジーンズを履いている。
pixivでもこの『スマブラ』に準じた姿で描かれたものが大半である。
マリオのモデルチェンジファイター(モデル替えキャラ)で、モーションやワザはマリオとほぼ同じ。主に攻撃力やふっとばす方向、持続の長さなどで性能差を付けている。
通常必殺ワザでは高く跳ねるカプセルを投げ、横必殺ワザではシーツを振って飛び道具を反射する。
詳しい解説はドクターマリオ(ファイター)を参照。
漫画作品
スーパーマリオくん(沢田ユキオ)
2巻巻末の4コマに登場。カゼの患者に対し「ウイルス退治は得意ですが患者を診るの初めてです」と怖い顔で言い放ち、ノコギリなど危険な物を取り出している。身の危険を感じた患者さんは迷わず回れ右てしまうのだった。
スーパーマリオUSA編ではリートンがマリオのパワーを吸い取ろうとするも、大ボケパワーを吸ったためにドクターマリオになった(リートンの方はアホになった)。その場の危機を脱したものの、後のことを考えていなかったため岩に激突し、元に戻った。
ワリオランド編のラストバトルでは、マリオがドクターマリオに扮して花粉症の怪物に特効薬(というのは嘘で、実は逆転の秘策)を飲ませている。
スーパーマリオ(本山一城)
病原菌をばら撒いて世界征服を目論むガハハ大王(クッパの変装)にドクターマリオが立ち向かう。
ガハハ大王が放ったウイルスにルイージが侵され笑いが止まらなくなり、薬もまったく効かないので、ミクロ化してルイージの体内に入って直接ウイルスと戦う。
ドクターマリオくん(あおきけい、みかまる)
助手のピーチが調合した薬を用いてウイルスと手を組み、キノコ王国征服を目論むクッパや、何かと自身に挑戦を仕掛けたりクッパたちから盗んだウイルスを悪用するワリオに立ち向かう。利害の一致によっては協力することもある。