因幡はねる
いなばはねる
かちこみじゃー!!
【新人Vtuber】因幡はねるです。初めまして!【因幡はねる / あにまーれ】
プロフィール
誕生日 | 3月3日 |
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年齢 | 19歳 |
身長 | 156cm |
概要
「にじさんじ」を運営している「いちから株式会社」が制作協力のもと、平成30年(2018年)6月8日より活動を開始したバーチャルYouTuberのユニット「有閑喫茶あにまーれ」のメンバー。喫茶店の雇われ店長で、5人のリーダー格にあたる。
デビューは2018年6月9日。いきなりの号泣ではじまったかと思えば、口をぱくぱくさせて「配信事故だと思った?」などリスナーを幻惑する配信で、初見をどん引きさせた。
当初は朝、昼、晩(もしくは深夜)のうち2回、あるいは3回の配信を行うという超ハイペースであったが、現在は昼と夜の2回配信がほぼ定着している。
配信はほぼすべてがアーカイブに残されているが、ごく稀に内容がアレでアレな場合には残されないこともある。(昨今、他のVtuberも2回行動などが増えてきたため、ある意味先駆者。)
「(ねるちゃんの放送は)人生捨てないと追えないね。アハハ、アハハハハ! みんな無職になってね」
人物像
異世界からやってきたタレ耳うさぎ。東京都北区赤羽のどこかにあるという有閑喫茶あにまーれで働く雇われ店長。年齢は19歳の大学生。おばあちゃん子であったが、自立した生活を送るため「日本」でVTuberとしての活動を開始した。「おいしいもの」と「かわいいもの」があることに興味津々。
……という公式プロフィールについてたびたび本人も設定と口走ってしまい、コラボ相手の方が律義にプロフィールに沿ってるのに自らそれを破壊しに行くことが珍しくない。
セミロングのツインテールはうさぎのロップイヤーがモチーフ。
皆から親しみを込めて組長と呼ばれている。
基本的に配信は挨拶無しでぬるっと始まるスタイルを取るために定型文が無いため、テレビ出演等のために急遽作ったキャッチフレーズは「特技は書道!華道!極道!」であり、いずれも一流の腕前である。
ヤベーやつが少なくないVtuber界の中でも本格派のヤベーやつである。
まぎれもないサイコパスの片鱗をまるで隠さず、暴言やセクハラ、匙加減を誤れば炎上しかねない危険なネタもお手の物。運営や関連チャンネルにも上から目線で物申すなど、肝の座り方がハンパではない。
司会としてトークを回す実力、企画の内容や人選のバランス感覚に定評がある有能さで多人数コラボを頻繁におこなっているが、そこで目を付けたおもちゃをいじり倒す、トークの流れで相手に失言や下ネタを誘導するなど、やべーやつなのに能力があるせいで危険人物でもある。
その一方でファンに対しては「ブス、デブ、ハゲ大歓迎」等々と煽りつつも「ねるちゃんを推してくれたら絶対に後悔させない」と述べるなど、ファンへのサービス精神は過剰なほど。配信の多さもその一環ではないかと思われる。
幼稚園から高校までいじめられっ子であっていじめられることが日常であったがために、自分を好きだと言ってくれた人間を離したくないと公言している。元々アイドルファン(AKB48チーム8の中野郁海の大ファンで握手会は欠かさず参戦)であることも手伝っていると思われる。
なお、結婚については「結婚するなら自分のファンが良い」と公言しており、相手についてはファンを食い散らかして味見をしたいと宣言しているやべーやつ。一方であくまで「本当に結婚するなら」であり、結婚する気がそもそもないとも実母も前にして宣言している。
ファンとの絡みは後述の「因幡組」も参照。
やべーやつではあるのだが、神楽めあはじめやべーやつが増えてきたことで、表面的には常識人に見える度合いが上がっている。
そうした「あたおか系」との交流も多く、神楽めあ、犬山たまきとは「はめたま」というチームを結成。はねる・めあ・たまきの頭文字なのだが、回を重ねるにつれより危ない名前に変更されかけることも多い。このネーミングセンスは後輩達の「まらいく」にも受け継がれてしまった。
オフコラボも多く、主婦力の高さから評判も高い。自身の企画で炎上した文野環に禊として共同料理をしたり、ヒキコモリでオフコラボNGで知られる神楽めあを自宅に呼び出すことに成功するなど、やべーやつらのおかんになりつつある。
因幡組
ファンネーム。因幡組から転じて「因の者」ともいう。
(なお、「陰の者」は陰キャの意味であるが大きな違いはない。)
シンボルマークは黄色の♥。
たびたびネタで「指定暴力団」と称されるVTuber事務所界隈だが、因幡組の場合、あにまーれではなくあくまで因幡はねる個人が統率する組織であり、自ら名乗っているためヤバさの格が違う。
なお、父は警察官でマル暴。あまりの風体に逆に恐れられる人物だったとか。
後にホロライブ傘下桐生会4代目会長桐生ココが登場したが、当然のように懲役太郎を巻き込んで抗争クイズバトルを繰り広げた。
なお、懲役太郎は事実上の舎弟であり、コラボ時のはねる組長ヨイショが凄まじい。
彼が「任侠カフェ」を開店した際には、初動の腕前を活かして店内装飾を贈呈している。
組長から組員へのファンサービスは厚いのだが、「推し変」「うわち(浮気)」は許されない大罪であり、不定期で断罪配信が行われる。あにまーれ新人等、自身のファン層の目に触れやすい相手には特に警戒意識があるようで、その相手が配信でやった内容をパクる等、真正面からカチコミに行きファンを取り戻そうとする。
2020年8月24日に記事となり話題となったVTuberスパチャランキングにおいて、世界トップ10入りを果たす。
他の上位陣が海外ファンも多く登録者数50万人級である中、当時20万人にも満たず外国人コメントも少ない組長のランク入りは番狂わせで話題となった。(なお、1位は対立組織の桐生ココ会長であり、新興ながら国際マフィアのスケールを見せつけられている)
これは、因幡組構成員は他のVTuberと比較しても1人当たりのスパチャ額が高いためと言われており、組員との信頼関係、忠誠心が表れている。
将来の夢として、マンションを購入して私設老人ホームとして因幡組組員と老後を過ごしたいと考えている。
また、実母等に人間の孫が欲しいと望まれた場合、はねるが組員の男を孕ませて産ませる予定。
はねるもよう監視とる
はねる組長はエゴサを超える監視の鬼であり、一度自分の話題を出したら確実に追いかけることをモットーとしている。ファン参加のPUBG配信ではPUBGのIDを見ただけで「この人、いつもねるちゃんのイラスト描いてくれとる」「こいつ1ヶ月前にねるちゃんの放送中に他の配信者のアーカイブ見とった謀反の者じゃ!」と次々と解説していき、「なにこの人怖い」とリスナーをどん引きさせたほど。
「わたし、みんなを見てるの(自分への)リプライだけじゃないからね。(Twitterの)タイムラインをひとりひとり見に行ってるから。アハハッ。ね、全部見てるからね? 全部見てるから」
はねるをのぞく時、はねるもまたこちらをのぞいているのだ
うわち(浮気)は許されないのである。
Vおじ界のフィクサー
はねるのコラボ傾向として、バ美肉を含むおじさん、男の娘、性別不明と、女性以外の率が女性VTuberとしては異例なほどに多い。
ことバ美肉おじさん相手にはセクハラぶりが凄まじく、マグロナ・兎鞠まり等と話していると内容がどちらがおじさんかわからないほど。
こうした絡みや、自身もセクハラおじさんとしての言動が目立つことから、グループを作る際にバ美肉おじさんと一緒に男性枠に入れられてしまうこともある。
神楽めあのお見合い企画のために炎上中の新人やオカマに加えガチ芸能人の平井善之を呼ぶなど、おじさん方面の人脈やコミュ力がやたら高い。
その後もたびたびおじさん軍団とコラボしており、葉山みど・伊東ライフちゃん・ガッチマンV・ビートまりおといった大物おじさんともたびたび絡み、彼らを「おじまーれ」として売り込もうと企んでいる。
着実におじさんVtuber・バ美肉Vtuberに対する影響力を広めているもよう。
中でも伊東ライフについては、当初は技術への好奇心で犬山たまきや娘と絡む程度の予定だった彼の叩くと音の出る楽しいおもちゃとしてのポテンシャルに目をつけ、さんざんにいじり倒したり後輩と繋げたりとみんなのおもちゃへと昇華させてしまった全ての元凶。頭数に困ったらとりあえずライフ先生、とおもちゃとしての圧倒的信頼を寄せている。
おもちゃ化したことでネームバリュー無視で気楽にいじってもらえること、兎鞠まりと出会う切っ掛けになったことから感謝されている一方、あまりにもいじられすぎるため複雑な心境らしい。
因幡ママねる
ガチの実母。
10代ではねるを生み、何度も結婚と離婚を繰り返している型破りな人物。2021年現在、9回目の新婚。
娘もたいがいやべーやつだが、母は高校時代に学校から退学してくれとお願いされたという規格外である。
一方、学生時代に親衛隊ができていたり、テレビにスカウトされたり(先生にバレて問題に)と、ヤンキーだが見た目だけは清楚系の超美人だったという。いわく、娘はねるのことも幼少期はとても美少女だった。
現在は別で済んでいるが、時折襲来ししばらく滞在する。
その際、配信中に椅子から落ちた娘のもとへノーパンで駆けつけてしまうという事件を起こしている。
家事や面倒見といった家庭的スキルは壊滅的らしく、その反動ではねるのおかんスキルは高まったという。
滞在中に一緒にコラボ配信したりするため、V界の中でも実家族を配信に出す先駆けであり、かつ頻度も異例の多さの人物。娘が参加するはずの別チャンネルのコラボ枠に、娘の代わりに参加することまである。
よく通る声でスラスラと物おじせずに話すものの、センスが面白くないとして、余計なことは話すなとたびたび娘に怒られている。
出演するたびに娘により母の過激な武勇伝の数々を暴露されてしまうが、あまりにも常軌を逸した内容が多いため、しつこいくらいにこのエピソードはエンターテインメントですと強調することも多い。
また、唐突に娘も知らない衝撃の新事実を配信で話してしまい困惑させることもある。
面白いと思って持ち込んだネタは面白くないが、何気ない言葉で予定外の取れ高を産みがち。
(実は因幡組の中には隠れママねるファンも多いという噂がある。)
因幡こむぎ子
2020年7月より暮らし始めたトイプードル。
ペットショップで運命を感じ、一晩悩んで翌朝には迎えに行った妹。ママねるに結婚やこどもについて問われた際、自分の産んだ娘であると主張したこともある。
愛称はむぎちゃん。因幡組の若頭として、「若頭こむぎ子」の通称で呼ばれる。なお、名前を決める際のもう一つの候補はチャカ。
飼い主に似てか、女子に懐き男子は苦手であったり、非常に賢くおとなしいため、他の犬との交流時に他の飼い主さんに驚かれたりするという。
なぜかはねるがこむぎ子をはじめ犬の話題をする際、肛門に反応したりうんちの絵文字が多用されたりとそちらの話題が多い。
神楽めあが泊まりに来た際に、彼女の(風呂にめったに入らない)足に反応してしまい、臭いフェチ疑惑も……?