略歴
1981年5月5日の生まれであり、岩手県立大学ソフトウェア情報学部中退。
1998年ごろにインターネットサイト「COOL&CREATE」を立ち上げ、その頃からBMSを使用した様々なゲーム作品の音楽アレンジを披露している。
無類のSTG好きであり、STGのBGMのアレンジアルバム「STG×STG」で東方ProjectのBGMアレンジが2曲入っていたことから、それを切っ掛けに東方界隈からも注目を浴びるようになる。
「最終鬼畜全部声」「Help me, ERINNNNNN!!」「ウサテイ」「ナイト・オブ・ナイツ」等、ニコニコ動画で著名なこれらの楽曲も全て彼が手がけており、これらの東方アレンジが音楽ゲームに多く収録されているなど、10年以上続く東方アレンジの歴史における功労者と言ってもいいだろう。
2003年に女性ボーカルのあまねが加入し、徐々に音楽サークルとしての活動を開始。様々な音楽イベントに出演したり、他サークルのCDに楽曲を提供している。
当初はあまねがメインボーカルを務めることが多かったが、2004年の「レザマリでもつらくないっ!」以降は、アルバム「ケイブラブ」「Flowering ERINNNNNN!!」を皮切りにまりお自らボーカルを務める曲が増えてきている。
男性ながらも質の高いボーカルを持つ一方、とにかく下ネタ好きである。ライブなどで一旦スイッチが入ると暴走して、下ネタなどを連発する始末であり、そのせいでとある方からお叱りを受けた事もある。
ときに歌の中でも暴走することもあり、挙句の果てにタイトルから収録曲全てに性器名称が使われているオリジナルアルバムを出す始末である。
ショップで頒布する際にはタイトルに修正が掛かったのは言うまでもない。
なお、スター☆ドラフト会議にて母親(通称ビートままりお)と出演したことがあったが、地上波で流していいのかと疑うレベルのとんでもない曲名がついた曲をアカペラで披露し、ままりおが謝り無事(?)上田に怒られた。
・・・そんなこともありつつ、2016/05/05の自身の誕生日に合わせて、生放送においてあまねとの結婚が発表された
そして2019年8月9日、Twitterにてあまねが新しい命を授かったことを報告し、2020年2月4日、男児の父親となった。
プライベートでは同人作家の伊東ライフ氏と親交があり、高校生くらいの頃からという非常に長い付き合いでお互いを知り尽くしている。
バ美肉
2020年嫁をモデルにバ美肉を果たした。
デザインは当然のごとく親友の伊東ライフ。
あくまでモデルは「嫁がバーチャル化した姿」でありながら「嫁の身体に自分が入って喋る」という、VTuber界隈で見ても極めて異質で拗れた存在となっている。
身体は嫁の方なのでと周りがセクハラにならないように気を遣う一方で、本人は下ネタ嫌いの身体で下ネタを連呼する暴走ぶりを見せている。
同じく「伊東ライフの娘」にあたる愛園愛美・夢乃リリスとも下ネタ愛にて意気投合し、「伊東家」の一員としてたびたびコラボもおこなっている。
また、下ネタ関連ではとんでもない言動を繰り返し、あいかわらず酷い下ネタ楽曲の提供などやりたい放題なのだが、「嫁一筋」という点はぶれずに伝わっており、どれだけ女性VTuberと親しくしようが、恋愛関連の話題になろうが、「こいつは嫁以外の女に興味が無い」という共演者・リスナーの共通意識が成立しているらしい。
関連人物
あまね
サークル(というかユニット)の相方にして妻。
最近は彼の歌に参加したり配信に加わって毒を撒いたりする。彼女が作るご飯は美味しいらしい。
母親
ファンからは「ビートままりお」と呼ばれている。まりおの性格の悪さは母親譲り。「drizzy again」やテレビ番組でも母子で共演している。
伊東ライフ
まりおの親友(悪友とか言わない)。彼のバ美肉を描いたひと。
元々は彼の同人誌で抜けない(抜こうとすると本人の顔が浮かぶ)呪いにかかっていたが、パチュリーの同人誌があまりにもエロかったため呪いを克服した。
関連タグ
歌手 COOL&CREATE 東方Project -バーチャルYouTuber-
コネクト(Claris):2022年7月7日の配信にて歌唱。サビでは例のネタを歌唱···せずに「ティーダのテンポ」 「まりおの散歩」と自重。なお2番になるとあまねがチャット欄に見張りに現れ、視聴者にまで注意を促した。
そのまま歌い終わるか···と思いきやそこはやはりまりお。ラスサビで「まどかのチ○コ気持ち良すぎだろ!」と歌い上げ(視聴者曰く「や っ ぱ り」「やりやがった」「し っ て た。」)、直後まどマギのパチンコと言ったといって誤魔化した(あまね曰く「アウト」)。なおこれのティーダ(略)の出所(の出所)ではまりおが手掛けた「ナイト・オブ・ナイツ」「BEAT-NEW-WORLD」が使われているため実質夢の共演(実際には夢の狂演というべきだが)である。
そして何故か2022年のニコニコ超パーティーにて、「Helpme,ERINNNNNN!!」の間奏(「りんえーりんえー」などの部分)にて「みんな大好き!ヤマダ電機!」から繋げる形で「ティーダの超パ気持ちよすぎだろ!」とこの曲を歌唱。
そのまま「お○ぱい!お○ぱい!」につながる···と思いきや、やっぱり最後に「ティーダのチ○コ」と口を滑らしてしまった。ちなみにこのときは東方原作者神主もステージ上にいた。