シャドーチェイサー

しゃどーちぇいさー

特撮番組『仮面ライダー剣』に登場するバイク。

概要

仮面ライダーカリス専用高性能バイク（ビークル表記もあり）。

正体はカリスに変身する際に発せられる「シャドーフォース」というエネルギーを受けて変形した市販のバイクである。

マシントルネイダーの後輩、マシンゴーストライカーの先輩に当たる変身時のみ存在するバイクと言える。

フロントに備えた「クラッシャー・ビーク」というカマキリの鎌…というよりゴウラムの顎を思わせる刃が特徴（ビークは嘴だが）。

ヘッドライトとシートのみが赤く、黒をベースに金の装飾が入ったカリスと同様の見た目。

リアの造詣はカマキリの翅を彷彿とさせる形状をしている。

最高出力ではレンゲルのバイクを下回るが、ブレイドライダー随一のスペックを持つカリスのバイクのだけあって最高速度は唯一400kmオーバーとぶっちぎりで最速である。

空気中の元素を取り込みエネルギーに変換する未知のエンジン「シャドージェネレーター」やタンクの上にラウズカード覚醒装置「モビルラウザー」を持ち、万能タイヤ「マジック・ホイール」は垂直の壁を走行可能。

「カイザーフォーク」は50mの高さから着地の衝撃を吸収すると立体的な行動も可能としており、単純なスペック以外でも他のバイクを凌駕する性能を有する。

生体コンピューター「ブレインボックス」はカリスの脳波を受信することで彼の意のままに行動させる事ができ、無人走行も可能。

♥6トルネードホークを「モビルラウザー」のスラッシュ・リーダーにラウズさせる事で発動。

竜巻を纏ったシャドーチェイサーで突撃する。

ブレイドのサンダースペイダーに対抗して発動した。

ベース車両は「ホンダ・XR250」。シャドーチェイサーに限らず、ブレイド系ライダーのバイクは何れもそのバイクをベース車としている(ただし劇場版の新世代ライダーが乗るのは「ホンダ・CBR600RR」そのまま)。
- ちなみにこれは電王系ライダーも同様。

マシントルネイダー　マシンゴーストライカー：ライダーの変身に合わせて顕現するバイク仲間。

ビートチェイサー2000：同じく5年前の先輩。

ライドチェイサー：後輩。なんとシャドーチェイサー以来12年ぶりのチェイサーである。

ライドベンダー：色がにている。

マシンキバー：ベース車が「ホンダ・シャドウ<750>」