ター・チャン
たーちゃん
概要
新横浜吸血鬼退治人組合所属の退治人。二つ名はマシマシ中華娘。
実家は中華料理店で、バイキング荒らし捕獲作戦の際にもコック役を担当した。
「アル」「ヨロシ」と協和語で話す美人だが、退治人はキャラ付けの為に年中ハロウィンパーティー状態なので、この名前は本名かコードネームか、そして本当に中国人なのかどうかは不明。
(一応、Y談おじさんやパジャマパーティーの催眠にかかった際にも協和訛りのままだった)
大胆にスリットの入ったチャイナ服を着ており、話が進むにつれてスタイルが良くなっている。武器は十字架型のトンファーや三節棍で、中国拳法らしき技を使用する。
元は隣町の吸血鬼退治屋だったが、彼女を一般人と間違えて乱入したロナルドとサテツ、ショットと出会い、その後いかなる経緯か新横浜の退治人組合に所属した。
マリアほどではないが下ネタ系高等吸血鬼の被害を受けることが多い。Y談ビームを喰らった際には「男はデカくてナンボアル」と発言し、ウォータースライダー回ではマリア共々おっぱいを露出させられている。
128死では服を溶かす吸血鬼にやられてシーニャの服を借りる羽目になったショットに隠れてるが、ショットのマントで体を隠している。
性格
見た目は可愛いがかなり口が悪く、ドラルクを初対面の時に一言で殺したこともある(しかも砂になったドラルクに驚いて追い打ちの毒舌を叩き込んだ)。
真っ先に突っ込んで吸血鬼の特殊能力の餌食にあう男性陣を情けなく思っている一方、その後で自分も餌食にされる事が多い。
ヨモツザカが開発した「性格を反転させる鱗粉」を浴びた時は、相手を褒めまくる性格に変わる。しかし、褒め言葉の語彙力がないため、逆に傷付く。
人間関係
メイン画像右のショットからはそれなりに意識されているが、センスがあまり良くないショットに対してはことあるごとに毒を吐き、毎度毎度ゲンナリさせている。
ターチャン本人は単なる腐れ縁と称しているが、2回目のクリスマス回でショットからプレゼントがあると聞いて少し頬を染めていた……が、この時いらん物をプレゼントをする企画であり、大量のヘビ花火をプレゼントされたためいつも通り容赦のない毒舌を浴びせた。