聖刃全抜刀！！
概要
オールマイティクロスセイバーとは仮面ライダーセイバーの主役ライダー、セイバーの最強フォーム、クロスセイバーと最終回に登場した、オールマイティセイバーが一つになった形態。
今現在のところはまだファンの妄想であるが、玩具の構造上出来る事やクロスセイバーとほぼ同じ見た目なのでスーツを制作する必要が無いので公式で登場する可能性が無いとは言い切れない。
余談
本当に登場する機会はあるのか？
実際は本当に登場するかは微妙である。
登場させる際の設定面・玩具面・作品面の三つに壁がある為、現在は構造上出来ても登場が難しいフォームとされる。
設定面
まず変身に必要な刃王剣十聖刃が巨大化してワンダーワールドに突き刺さっており、嘗てのようにすぐに変身出来るようになっているか分からず、特別な場合を除いてクロスセイバーに変身出来ない可能性がある。
また、もう一つのアイテムであるワンダーオールマイティワンダーライドブックも最終章の時点所在が分からない為、一回限りの変身の可能性もある。
これらのことから片一方もしくは両方変身出来ない場合、当然ながらこの形態は登場出来ない。
玩具面
クロスセイバーとオールマイティブックは構造上両立は出来るがあくまで構造上であるということ。
ドラゴニックナイトワンダーライドブックから連なる大型本はソードライバーに収まっている剣の音声を潰してしまうため(クロスセイバーも例外ではない)、構造上両立は出来ても音声は出来ないということになる。
トップイラストにあるプリミティブドラゴンワンダーライドブックもまたその仲間であり、ギミックの構造上、汎用のワンダーライドブックではプリミティブドラゴン、大型のワンダーライドブックではエレメンタルドラゴンの音声しか鳴らないようになっている。
そもそも、それぞれの玩具の販売形態が廉価版の販売も見込める聖剣ソードライバー、ほぼ限定品に近しい刃王剣十聖刃、店頭での販売が終了しているプリミティブドラゴンワンダーライドブック、入手手段がプレバンしかないワンダーオールマイティワンダーライドブックの4つとなっており、児童への玩具普及率を考えると常識的ではない。
リアライジングホッパーが飛電ゼロワンドライバーとリアライジングVerのプログライズキーで変身していたことを考えると販売面では一般発売されたベルト+プレバン限定の変身アイテムの2つが関の山である(飛電ゼロツードライバーは刃王剣十聖刃と同じ立ち位置であるため)。
作品面
登場の可能性があるこの形態はそもそも本編が終わっているため劇場版か外伝作品でしか登場しない。
今現在登場の可能性が高いのはVシネの深罪の三重奏で、その他にはファイナルステージや現在情報がない冬の劇場版等で登場するかもしれない。
また、もし登場する場合は後に販売されるオールマイティブックにクロスセイバーに対応する音声が収録されるので再現できるかもしれないという希望もある。
もし登場したら？
登場した場合は剣豪としての最強フォームであるクロスセイバーと文豪としての最強フォームであるオールマイティセイバーが一つになっているので、剣豪と文豪両方で最強の姿となる。
またスペック面も火炎剣烈火ベースでフィーチャリングセイバーのスペックを超える為、刃王剣ベースであればスペックもかなり高くなる。
セイバーの名実ともに究極フォームになる可能性がある。
