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ゴロマキングの編集履歴

2021-12-27 05:29:53 バージョン

ゴロマキング

ごろまきんぐ

ゴロマキングとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場した怪獣である。

データ

身長79m
体重7万8千t
別名ツッパリ怪獣
出現地ドライヤーのコンピューターワールド
CV麻生智久

概要

第35話「ぎくっ!スケバンゆか!?」に登場。

井上ゆかに優しくされた翔直人馬場一平嫉妬した藤堂武史が、ゆかから優しさを奪ってしまおうと作り出した怪獣


シノビラー同様AIが搭載されているのか人の言葉を話すことができるが、彼らと比べて非常に反抗的で創造主である武史の命令にも「ざけんじゃねえよ!」と反発しており、武史に「行かないと削除するぞ」と脅しをかけられてしぶしぶ作戦実行を了承している。


最大の能力はリーゼントのような角から人間の性格を変えてしまうツッパリ光線(劇中では自身で使っていない)で、口からはそれを現実世界に投射できるようにするシステム組み換え光線を放つ。攻撃手段として口から青い光弾を発射し、格闘戦では長いを振り回しながら戦う。


井上家のドライヤーのコンピューターに侵入してそのドライヤーを使ったものを不良にしてしまうようにシステムを書き換え、ドライヤーを使用したゆかを金髪の不良にすることには成功するが、その後は大いびきをかいて寝る、照明付のステージを用意してダンスしたりエレキギターを演奏するなどして遊んでいた。また、同じくドライヤーを使ってしまった直人の母の道子をSMクラブの女王様、弟の大地も不良に変えてしまった。


グリッドマンとの戦いでは悪態を付きながらの喧嘩殺法で苦しめるが、不良となったゆかがジャンクの部屋で戦うグリッドマンの姿を見て新しいゲームだと勘違いして送り込んだツインドリラーのツインレーザーを受けて形勢が逆転。他の2機と合体したサンダーグリッドマンのパワーの前には手も足も出ずに降参するふりをしての騙し討ちを図るが、それすら通用せず最後はサンダーグリッドビームを受けて情けない悲鳴を上げながら消滅した。


余談

スーツはブリザラーの改造。なお「ゴロまき」は「喧嘩を売る」の意。

SSSS.GRIDMANのサイトでは35話が挙げられているが本編開始前にキャラのポジションのネタバレが起こっている(電撃超人グリッドマンFを知らない人でも勘の良い人なら気付くレベル)。


関連タグ

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 不良 学ラン

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