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痩身化の編集履歴

2022-01-09 13:34:32 バージョン

痩身化

そうしんか

「痩身化」とは、元々太っているキャラクターを痩せさせることである。

概要

大体は太っていることが個性であるキャラを細身にするので、格好は良くなってもアイデンティティーを失うことになる。

そのため肥満化とは異なり、かなりマイナーである。

ついでにいうと、太っているキャラクターは痩せているキャラクターよりも少ないという事情もある。


該当キャラクター

公式

  • 秋道チョウジ(NARUTO)…「蝶弾爆撃」を使用すると全身のカロリーをチャクラに還元する為か、スマートな体型になる。一方で相当な負荷もかかるようで、劇中ではこの術を使用して痩身になったことで昏睡状態に陥ってしまっている。加えて彼の戦闘スタイルは肥満体型である事が何よりも重要なので、痩せるという行為そのものがデメリットにしかならない。
  • アルビダ(ONEPIECE)…金棒のアルビダ。初登場時は太ったいかついオバサンだったが、スベスベの実を食べたことで痩せた上に美人になった。
  • シャーロット・リンリン(同上)…世界最大の海賊「四皇」の一角〝ビッグ・マム〟。幼少期から老齢まで常軌を逸した巨体かつ食いしん坊であったこともあり、基礎代謝の落ちる老齢に入ってからは「威勢のいい太った婆さんヤクザ(ただし身長8.8メートル)」という容姿(若い頃は年相応に引き締まった精悍な体躯だった)だが、「食いわずらい」が長引くなどして食事をとらずに長時間戦闘を続けっぱなしだと、(元々の戦闘能力が高い分相応の燃費を要求されるのか)ほんの数時間で目に見えて痩せる(そして食うと急激に戻っていく)。
  • 稲田多摩子(銀の匙)…夏バテ過労で痩せたこともあるが、当の本人は肌荒れ貧血になるから痩せることには積極的ではない。
  • 観月リサ(ボンボン坂高校演劇部)…恋したことでで1週間ほど食欲不振になった結果である。
  • 小僧丸サスケ(イナズマイレブンアレスの天秤)…山でのサバイバルな修行の成果の末、痩せただけでなく、頭身も上がって瞳まで少し大きくなった。
  • 西園寺玲華(銀河へキックオフ!!)…痩せるためにサッカーチームへ入ろうとするうちに、本当にやせてしまった。
  • 佐藤あかね(週刊ストーリーランド)…「不思議な商品シリーズ」の『ぴったりのベルト』編で登場。肥満で根暗だった女子大生がベルトの効果で痩せる。
  • 芹沼花依(私がモテてどうすんだ)…推しキャラが死んでしまったショックで1週間飲まず食わずで自室に引きこもった結果である。
  • デラ・モチマッヅィ(たまこまーけっと)…もともと痩身キャラで登場、第8話でダイエットしたが、第9話であえなくリバウンド
  • 橋本ケンタロウ(週刊ストーリーランド)…「不思議な商品シリーズ」の『美人のシャワー』編で登場。シャワーの効果で痩せたのだが・・・。
  • 曳舟桐生(BLEACH)…「義魂」を使ったフルコース料理を作らなければならないため、リバウンドとダイエットをくりかえしている。
  • ビスケット=クルーガー(HUNTER×HUNTER)…本来は筋骨隆々の大柄な女性だが、ふだんは小柄な美少女の姿をしている。
  • ファニー・ヴァレンタイン大統領(ジョジョの奇妙な冒険SBR)…自分が戦うことになると覚悟したため、鍛え直したそうである。
  • ボブ(鉄拳)…マスコミの脚光を浴びて体重を落としたことがある。また「鉄拳タッグトーナメント2」では痩せた姿である「スリムボブ」を使用することができる。
  • 三科栄吉華小路雅(ペルソナ2)…前者は太っていたのは子供時代で、後者は作中で痩せている。
  • ファットガム(僕のヒーローアカデミア)…個性「脂肪吸着」を持つ肥満体のプロヒーロー。その体を大きく覆う脂肪で敵の攻撃の衝撃を吸収し、敵をその体の脂肪に吸着し沈めるという戦い方だが、代償として吸収や吸着は行うたびに脂肪をガンガン消費する為、あまりにも衝撃吸収や取り込みが度を超えたものになると脂肪を使い切って痩せた体になってしまう(その姿は普通に細マッチョの男前)。こうなると最大の武器にして鎧であった脂肪の個性も使用不能になるため、むしろ太っている状態の方が自他ともに都合の良い人物である。

関連タグ

肥満化 ←痩身化の逆

ダイエット

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