目次
[非表示]
概要
大体は太っていることが個性であるキャラを細身にするので、格好は良くなってもアイデンティティーを失うことになる。
そのため肥満化とは異なり、かなりマイナーである。
ついでにいうと、太っているキャラクターは痩せているキャラクターよりも少ないという事情もある。
該当キャラクター
公式
- 秋道チョウジ(NARUTO)…「蝶弾爆撃」を使用すると全身のカロリーをチャクラに還元する為か、スマートな体型になる。一方で相当な負荷もかかるようで、劇中ではこの術を使用して痩身になったことで昏睡状態に陥ってしまっている。加えて彼の戦闘スタイルは肥満体型である事が何よりも重要なので、痩せるという行為そのものがデメリットにしかならない。
- シャーロット・リンリン(同上)…世界最大の海賊「四皇」の一角〝ビッグ・マム〟。幼少期から老齢まで常軌を逸した巨体かつ食いしん坊であったこともあり、基礎代謝の落ちる老齢に入ってからは「威勢のいい太った婆さんヤクザ(ただし身長8.8メートル)」という容姿(若い頃は年相応に引き締まった精悍な体躯だった)だが、「食いわずらい」が長引くなどして食事をとらずに長時間戦闘を続けっぱなしだと、(元々の戦闘能力が高い分相応の燃費を要求されるのか)ほんの数時間で目に見えて痩せる(そして食うと急激に戻っていく)。
- イサミ・アルディーニ(食戟のソーマ)…毎年夏バテで激ヤセし秋から冬にかけて元の体型に戻る体質で、夏場は普段の姿からは想像できないイケメンになる。
- ガンダムヴァーチェ(機動戦士ガンダム00)…一言で言えば、メタボガンダム。敵からも「デカブツ」と呼ばれているが、火力と防御力に関しては、仲間の中で一番高い。しかし、このガンダム。なんと装甲をパージして、ガンダムナドレという超スリムなガンダムになる。というよりはナドレが本来の姿であり、ヴァーチェの姿はトライアルシステム秘匿用の偽装ガンダムだった。しかし、戦闘能力はヴァーチェの頃より大きく劣るのが欠点だが機動力は向上、GNキャノンを手持ち火器として扱える。
- ガンダムグシオン(機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ)…見て思うこと、それはデカくてゴツいかえるだろう。一見すると、世間一般的なガンダムにはとても見えないがそれもそのはず。鉄血のオルフェンズでのガンダムの定義はガンダム・フレームを採用している機体が該当するので、極論見た目がいくらザクっぽくてもフレームさえガンダム・フレームならばガンダム扱いされるのだ。そんな本機は敵として現れるが主人公に倒され、機体を鹵獲されることになる。そして、ガンダムグシオンリベイクとして大改修、生まれ変わる事になり、昭弘・アルトランドの乗機として長く愛用されることになる。
- 観月リサ(ボンボン坂高校演劇部)…恋したことでで1週間ほど食欲不振になった結果である。
- 小僧丸サスケ(イナズマイレブンアレスの天秤)…山でのサバイバルな修行の成果の末、痩せただけでなく、頭身も上がって瞳まで少し大きくなった。
- 西園寺玲華(銀河へキックオフ!!)…痩せるためにサッカーチームへ入ろうとするうちに、本当にやせてしまった。
- 佐藤あかね(週刊ストーリーランド)…「不思議な商品シリーズ」の『ぴったりのベルト』編で登場。肥満で根暗だった女子大生がベルトの効果で痩せる。
- 芹沼花依(私がモテてどうすんだ)…推しキャラが死んでしまったショックで1週間飲まず食わずで自室に引きこもった結果である。
- 橋本ケンタロウ(週刊ストーリーランド)…「不思議な商品シリーズ」の『美人のシャワー』編で登場。シャワーの効果で痩せたのだが・・・。
- ビスケット=クルーガー(HUNTER×HUNTER)…本来は筋骨隆々の大柄な女性だが、ふだんは小柄な美少女の姿をしている。
- 姫路京子(女子高生Girl's-High)…中学3年の1学期までは今の姿からは想像できない寸胴で、休み時間および自宅で大量の間食をする自堕落な生活をしていたが、担任の小田切に一目惚れし、ダイエットして告白することを決意し、夏休み期間中謎の山寺で修行した結果17kgものダイエットに成功し現在の容姿になった。だが、新学期初日に告白しようと職員室を訪れるも、鏡をじっと見つめながら「今日も格好いいよ雄一郎。あぁ、あぁ…」と呟く小田切を見てドン引きし、彼への恋心は瞬く間に消滅した。
- ファットガム(僕のヒーローアカデミア)…個性「脂肪吸着」を持つ肥満体のプロヒーロー。その体を大きく覆う脂肪で敵の攻撃の衝撃を吸収し、敵をその体の脂肪に吸着し沈めるという戦い方だが、代償として吸収や吸着は行うたびに脂肪をガンガン消費する為、あまりにも衝撃吸収や取り込みが度を超えたものになると脂肪を使い切って痩せた体になってしまう(その姿は普通に細マッチョの男前)。こうなると最大の武器にして鎧であった脂肪の個性も使用不能になるため、むしろ太っている状態の方が自他ともに都合の良い人物である。と、ここまで聞けば、短期決戦で勝負を決めなければならないと思われるかもしれないが、なんと消費した脂肪のエネルギーを攻撃力に変換するという切り札を持っていた。痩せた姿から3日ほどで元のトトロ体型に戻れるとのこと
- ファニー・ヴァレンタイン大統領(ジョジョの奇妙な冒険SBR)…自分が戦うことになると覚悟したため、鍛え直したそうである。
- ボブ(鉄拳)…マスコミの脚光を浴びて体重を落としたことがある。また「鉄拳タッグトーナメント2」では痩せた姿である「スリムボブ」を使用することができる。
- 本田豊(SHIROBAKO)…武蔵野アニメーション所属時はストレス太りしており、えくそだすっ!制作終了後に以前からの夢だったパティシエに転職してからはストレスから解放され、転職直後はまだ肥満体型だったが、数ヶ月後に武蔵野アニメーションにケーキの差し入れを持ってきた際は誰だお前レベルのスリムな体型になっていた。だが、劇場版(TV版から4年後の世界観)では独立して毎日オリジナルケーキを試行錯誤できる幸せ太りですっかり元の体型に戻っていた。
関連タグ
肥満化 ←痩身化の逆