データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 軟体型 |
属性 | データ |
必殺技 | パイルシェル、マインドフォッグ |
プロフィール
森深い沼地に生息するシェルモンの仲間。シェルモンとは体色や生息地が異なり、住む場所にあわせて体の色を変えたと考えられている。普段は硬い殻の中にこもっている事が多いが、好戦的なシェルモンと同じく攻撃的な性格で、体も大きく力もあるためモリシェルモンの縄張りに近づき怒らせることは得策ではない。
と、前途のようにシェルモンの亜種で、森の沼沢地帯に住んでいるので結局は水棲系である。
性格は大体シェルモンと一緒。必殺技は硬い貝の中に手足をしまい、回転しながら突進する『パイルシェル』と、口から幻影を見せる濃霧を噴出する『マインドフォッグ』。
各作品での登場
デジモンゴーストゲーム
「バカな人間め…もう少しで奴の餌食だったぞ」
「こうなりゃ一蓮托生だ! おい、奴に食われるか、霧の中で眠り続けるか選べ!」
CV:松野太紀
第16話に登場。デジモンアニメシリーズでは今作が初登場となる。
キャンプ場の近くにある森を自身の縄張りにしており、最近森に現れたジュレイモンに襲われていた人間たちを『マインドフォッグ』で幻覚を見せた上で眠らせ、霧の中に匿っていた。
ただし「次々とノコノコ餌になりに来る」と愚痴ったり、駆け付けた瑠璃達に「ここで眠ったままかジュレイモンの餌食になるか」の二択を迫り、拒絶するや否や即座に共闘を命じるなどお世辞にも人間に好意的とはいえず、匿っていたのもジュレイモンが余計な力をつけて自身の縄張りを乗っ取られないための利己的な物で、そのまま犠牲となりうるとは言え解放するどころか一生眠ったままにするつもりだった。
ジュレイモン撃退後は眠らせた人間達を解放し、「二度と森に来るな」と宙に忠告しつつ再び森の中に姿を消した。
口は悪いが根は素直な性格で、ある意味アレだった様子である。
尚、彼の声を演じた松野大紀氏は過去のデジモンシリーズではアグモンやルーチェモンを演じたことがある。
進化ルート例
(※)上記の進化ルートは各媒体からの継ぎ接ぎ。
どうもモリシェルモンはシェルモンよりも硬い攻殻を持つデジモンに進化する傾向があるようだ。