概要
全長 | 200cm |
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体重 | 30kg |
型 | エイ型モンスター |
手塚海之が変身する仮面ライダーライアと契約したエイ型ミラーモンスター。4000AP。
水中活動だけでなく空中をも飛行でき、ライアを乗せての飛行も可能。主な武器は鋼鉄の板も切断してしまう鋭いヒレカッター「エビルフィン」。劇中では使用しなかったが、尻尾のエビルウィップ(ライアのスイングベントはこれを模したもの)で敵を締め付けて電撃を浴びせるといった能力を持っている。
手塚への忠誠心も強く、手塚の仇である浅倉=王蛇を襲おうとしたこともある。
手塚の死後、前述のように王蛇に襲いかかるが、メタルゲラス同様王蛇の契約モンスターになってしまう。しかしに忠実な訳ではなく、メタルゲラス共々浅倉に復讐する機会を虎視眈々と狙っていることが秋山蓮の口から語られており、元々制御が難しいベノスネーカーと相まって浅倉は餌の確保に手間をかけている様子がうかがえる。(浅倉はそれすら楽しんでいる様子であるが)
そんなこんなで比較的穏やかなイメージが定着していたエビルダイバーだが、『RIDER TIME 龍騎』では手塚の指示でインペラーの変身者である石田を他のライダー達の眼前で捕食するという「邪悪な潜水者」の名に相応しい獰猛な一面を見せつけた。
『仮面ライダージオウ』本編第47話でも世界に起こった異変の影響で出現。RT同様に敵としての登場となる。恐らく別個体の野良モンスターか、ライアと契約しなかった世界線のエビルダイバーだろう。
モチーフは漫画版『人造人間キカイダー』に登場するエイロボット。エイは石ノ森章太郎作品に良く登場するモチーフだったりする。
エクソダイバー
雑誌『宇宙船』内の篠原保によるコーナー『妄想戯画』に、“もしもライアが○○をしていたら”というコンセプトで掲載されたエビルダイバーが疾風のサバイブカードで進化を遂げた姿。
APが4000から6000にアップしているほか、下の部分にバイクに変形する際に車輪になる部分が出現している。