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概要

仮面ライダー剣』に設定上は存在する怪人

ダイヤカテゴリー5に属する、の祖たる不死生物。(ラウズカードのイラストから見るに特にマッコウクジラ辺りの祖先だろうか。)

未開放アンデッドの為に劇中には直接登場しないものの、後述の理由からか割と有名なアンデッド。

放送当時のラウズカードの解説では超重量のハンマーで敵を叩き潰す能力が解説されており、ラウズカードのイラストでも頭にハンマーが描かれている。が、このハンマーが手持ち武器なのか、イラスト通り頭に付いてるのかは不明。

韮沢靖氏が描いたラフを見る限りハンマーらしきものは頭に確認できず、ホエールイマジン水のエルを思わせるデザインとなっている。

封印されたラウズカードはダイヤの5「ホエールドロップ」。

ラウズすると強化されたドロップキック『ドロップホエール』を発動する。だが劇中では単体でラウズされたことはなかった。

ダイヤの6フライファイア』と組み合わせて『バーニングスマッシュ』(アイツは関係ない)、この組み合わせにダイヤの9ジェミニゼブラ』が合わさると皆さんご存知バーニングディバイドが発動する。

ホエールアンデッドはラウズ時のムービングでは潮を巻き上げてジャンプをする。(なお、剣崎一真ほど融合系数が高くない為か、ラウズカードの絵柄が動くだけに留まっている。メタ的に言うと、スーツが無い以上、ブレイドの様にアンデッドを動かす事ができなかったのだろう。カリスも似たような理由で正体が正体にもかかわらず、同じような演出になっている。)

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