概要
横浜市南部における交通拠点であり、巨大なバスターミナルもある。
駅ビルには京急百貨店が入り、鎌倉街道を挟んだ向かい側にはシネマコンプレックスが営業。
駅周辺には他にヨドバシカメラやヤマダ電機のLABIなどが店を展開している。
駅構造
京急電鉄
駅番号はKK44。
1930年開業で、現在は島式2面4線の高架駅。
快特や有料座席指定列車京急ウィング号の停車駅であり、頻繁に緩急接続が行われる。
ホームは比較的広めで、2021年現在はホームドアも設置。
改札口は1階改札と京急百貨店3階改札があり、地下鉄との乗り換えの導線も比較的良い。
接近メロディ
横浜市営地下鉄
駅番号はB11。
1972年開業の島式ホーム1面2線の地下駅。
改札階は地下1階、ホーム階は地下2階。
上永谷駅方面にY線構造の引き上げ線があり、折り返しが可能。
近況利用状況
京急電鉄
2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は142,433人である。
京急の駅では横浜駅、品川駅、泉岳寺駅に次いで4位の数字となっており、同社の快特停車駅の京急川崎駅や京急蒲田駅より多い。
2010年代後半よりキャラクターコンテンツとのコラボ企画によって、一時的な駅名標の改名が何度かされている。
- 上がお大岡駅(2018年3月・リラックマとのコラボ)
- 上ラオウ岡駅(2018年7月・北斗の拳とのコラボ)
- ナミ大岡駅(2019年7月・ONEPIECEとのコラボ)
- たぴおおおか駅(2019年11月・すみっコぐらしとのコラボ)
横浜市営地下鉄
2019年度の1日平均乗降人員は73,539人である。
ブルーラインの駅では横浜駅、戸塚駅、あざみ野駅に次いで4位で同線の新横浜駅より多い。
またグリーンラインの駅も含めると7位となる。
利用状況比較表
事業者名 | 京急電鉄 | 横浜市営地下鉄 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 141,879人 | 66,230人 |
2009年(平成21年)度 | 140,083人 | 70,555人 |
2010年(平成22年)度 | 141,741人 | 70,964人 |
2011年(平成23年)度 | 140,230人 | 68,803人 |
2012年(平成24年)度 | 140,826人 | 69,975人 |
2013年(平成25年)度 | 142,083人 | 71,790人 |
2014年(平成26年)度 | 141,298人 | 71,178人 |
2015年(平成27年)度 | 143,299人 | 73,729人 |
2016年(平成28年)度 | 142,743人 | 74,752人 |
2017年(平成29年)度 | 143,222人 | 74,739人 |
2018年(平成30年)度 | 143,498人 | 76,611人 |
2019年(令和元年)度 | 142,433人 | 73,539人 |
2020年(令和2年)度 | 106,162人 | 57,119 |
隣の駅
京急本線 | ||||
---|---|---|---|---|
種別 | ←品川方面 | 当駅 | 久里浜方面→ | |
ウィング号 | 品川駅 | 上大岡駅 | 金沢文庫駅 | モーニング・ウィング号(上りのみ)。京急ウィング号共通。 |
| 横浜駅 | 上大岡駅 | 金沢文庫駅 | |
✈急行 | 弘明寺駅 | 上大岡駅 | 杉田駅 | |
普通 | 弘明寺駅 | 上大岡駅 | 屏風浦駅 | |
ブルーライン | ||||
種別 | ←湘南台方面 | 当駅 | あざみ野方面→ | |
快速 | 上永谷駅 | 上大岡駅 | 関内駅 | |
各駅停車 | 港南中央駅 | 上大岡駅 | 弘明寺駅 |