「あなた お強いでしょう それも かなりの かなりね もう うれしい!」
概要
ポケモンリーグの「竜章の間」にいる四天王で、ドラゴンタイプの使い手。
名前の由来は植物の一種「ドラセナ」。ドラセナは「リュウケツジュ(竜血樹)」とも呼ばれている。
おおらかな性格で、常に笑顔を見せている年配の女性。
ふくよかな体型で、茶色のトップスとスカートを履いている。
耳、首元、手首、腰、足には竜のキバで作られたアクセサリーを身に着けている。
今作も「ブラック・ホワイト」と同じく四天王の戦う順番を選べるが、彼女を二番目に相手すると、バトル後に何故か怒りだす。
二番目にすると怒る理由は諸説あるが、剣道では次鋒(二番手)に弱い人間を置くことが多いので、「二番手=弱い」という理由で怒ったのではという説が濃厚。
再戦時の台詞から、シンオウ地方の血筋であることが推測できる。
祖父母が昔を司る町の生まれで、彼女は時間と空間を司るポケモンに憧れて四天王になったらしい。
使用ポケモン
四天王戦
バトルシャトー
- ドラミドロ
- チルタリス
- オンバーン
全てのポケモンがこおりタイプを弱点に持つため、こおり技があると戦いやすい。
ドラゴンタイプのわざを無効化するフェアリータイプのポケモンも有効だが、ドラミドロがフェアリータイプの弱点の一つであるどくタイプを持っているので注意。
HPが低くなると2回だけ「かいふくのくすり」を使用する。
バトルシャトーでは、爵位をデュークまたはダッチェスまで上げると戦えることがある。
この際はクリムガンがパーティから抜ける。
アニメ版
CV:平野文
カロス四天王では唯一に登場していなかったが、新無印103話(1時間スペシャル)で登場。
これによりカロス四天王は全員アニポケで揃う。
ポケモンWCSのランキングはハイパーランクの12位で、メガシンカを使う。サトシにとっては初の、四天王とのガチバトルとなる。
「優しそうに見えて苛烈」という性格はこちらでも健在らしく、今まで見られなかった開眼をするシーンも確認できる。
手持ちはゲーム本編と同様にチルタリス、オンバーン、ドラミドロ、クリムガン。
サトシとのバトルでは、オンバーンとチルタリス(メガチルタリスにメガシンカ)で、ネギガナイトとウオノラゴンに対抗。翼の性質を活かした戦法と圧倒的な破壊力でサトシを圧倒するも、ネギガナイトとウオノラゴンのお互いを思う心に惜敗。この四天王との初勝利によりサトシはマスタークラス昇格直前までのランクアップをすることとなった。
関連イラスト
関連タグ
ドラセナ(曖昧さ回避)
他のドラゴンタイプの使い手