ダルイゼン終了のお知らせ
だるいぜんしゅうりょうのおしらせ
概要
本編で様々な悪行をしてきたダルイゼンであったが、そんな彼にブチ切れた花寺のどかが制裁を加えるイラストにつけられたネタタグ。
彼らの関係性があの2人にあまりにも酷似しているためこのようなイラストが描かれていることが多い。
…尤も、ダルイゼンを待ち受けていたのはパラドとは違い、残酷で無慈悲、そして皮肉な運命だった。
(ダルイゼンの項目を参照。)
そして、ダルイゼンを見捨てて彼を吸収したネオキングビョーゲンを浄化しキングビョーゲン一派を全て滅ぼしたのどか達だったが、ヒーリングガーデンで出会った老ヒーリングアニマルのサルローの「地球を蝕むという視点では、今の人間たちもビョーゲンズとそう変わらない」「オレに言わせりゃ、ヒーリングアニマルは人間だって浄化していくべきなんだ。この星のためにな。」との言葉に、のどか達はダルイゼン含むビョーゲンズとの戦いの意味を根底から問い直される事になるのだった…。
ビョーゲンズが浄化されると…。
なお、プリキュアたちに浄化されたテラビョーゲンたちは消え去るが、別にドツクゾーンのように闇の世界に還ったり、消滅する訳ではない。
人間の目には見えなくなるが、退化してナノビョーゲンに戻ってしまう模様。
シリーズ構成の香村純子は、43話でキュアアースに取り込まれたナノシンドイーネにはシンドイーネとしての自我はないと明かしているため、浄化されるとテラビョーゲンであった頃の自我は無くなるようだ。
シリーズディレクターの池田洋子氏は『ヒーリングっど♥プリキュア オフィシャルコンプリートブック』のインタビューにて「最終的にビョーゲンズたちは、最終話のエンドカードのようなスタイルで、ヒーリングッバイ……されたあと、空気中をふわふわ漂っているんじゃないでしょうか」と語っている。
キャラクターデザインの山岡直子が描いた最終回のエンドカードにて、ネオキングビョーゲンとダルイゼンを含む歴代のテラビョーゲンのすこやかな笑顔のナノビョーゲンたちが描かれている。