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稲妻城の編集履歴

2022-04-05 04:03:23 バージョン

稲妻城

いなずまじょう

ゲーム「原神」に登場する街。雷の国・稲妻の中心都市。

概要

鳴神島南部にある、稲妻の中心都市。

街全体が島の南へと登る大きな坂に沿うように作られており、

その頂上の崖の上には雷電将軍の威光を示すかのように稲妻城の「天守」がそびえ立っている。


天守を除く城下町の区画は「花見坂」「商店街」の2つに分かれる。

施設

  • 稲妻城・天守

雷電将軍の住まう場所。治安維持と軍事を司る天領奉行府も併設されている。

内部の施設のほとんどは、高貴な身分の者でなければ使うことは出来ないようだ。

大手門の右側に"天領奉行"九条家の邸宅が在る。


  • 千手百目神像

快乐萤妹

天守の目の前に建立された巨大な神像。「目狩り令」で奪われた神の目はこの像にはめ込まれている。


  • 根付の源

商店街にある手芸品店。店主が口下手なので値切り交渉お断りらしい。

"雷の印"の交換を行っているが、旅人が入国した時はまだ冒険者向けの品物を準備できていない。鳴神大社の神櫻の力が満ちる頃には十分な在庫も確保されたらしく営業再開する。

なお、他国の似た店とは違い、売り物は塵歌壺の装飾品用の設計図がメインとなっている。


  • 小倉屋

Магазин Огуры

代々小倉家が営む老舗の着物屋。現在は小倉澪が店主。

着物の材料である絹は璃月から輸入しているため、鎖国の影響をモロに受けている。

ちなみに優という兄がおり、現在は幕府軍の兵士として神無塚・たたら砂の監視塔で見張り役の任に就いており、妹と店の事をそれなりに心配している。


  • 秋沙銭湯

鎖国令が発令される数年前にナタに旅行に来ていた藍川烝が火山温泉に入ってその効能に感銘を受け、商店街に開店した銭湯。ナタと稲妻の情景をイメージした内装と、湯に癒しの魔法みたいなのを施している事から客足は上々で幕府の人間も来店するほどだが、価格設定を多少低くしたのもあり毎日の来客数が多く多忙だと愚痴をこぼしている。いつの日か雷電将軍も来店してくれる事を密かに思っている。残念ながら中に入る事はできない(蛍(♀)が女湯に入ったら中国の規制に引っかかるし、かといって男湯に入ったらそれはそれで問題だが...)。


  • 烏有亭

センシティブな作品

商店街にある居酒屋。稲妻各地の海千山千の食材を用いた料理に各地の酒も提供しており、八重神子も贔屓にしている。店主の岡崎陸斗はかつて稲妻幕府において高位に就いていたが食道楽でもあり、老齢を機に引退後は兼ねてより居酒屋を経営したいと鳥有亭を興した。歳の離れた妻、絵里香はかつてとある君主に仕える間者であったが、陸斗を監視する命を与えられて出逢い、恋に落ちたのがきっかけで幾多の困難を乗り越えて結婚した経緯を持つ。今でも彼を慕う同心や大名などがお忍びで店を訪れては愚痴をこぼし、稲妻に関わる多くの者達がこの店の料理で舌鼓を打っている。

ただし、旅人は入店は出来るが料理を注文することは出来ない(実質的には写真撮影スポット)。

八重神子はこの店を訪れる時は大抵好物の油揚げと串焼きを所望するが、娯楽小説が爆売れして多額の資金が入った際はドバドバな金銭感覚で高級食材や高級酒を所望する。


  • 智樹の創作屋台

冒険者協会の隣にある智樹という青年が営んでいる飲食系の屋台。彼が考案した料理を提供している。

どの料理も奇抜すぎて客足も芳しくなかったが、「伝説任務・天下人の章・第一幕"泡影照らし浮世の風流"」で雷電将軍(正確にはこの人)が訪れた際に団子牛乳を飲んだところ大層気に入った事が人々に広まって以来団子牛乳はヒット商品となり、以後は屋台で団子牛乳が1日2本購入できるようになる。ちなみに一本1500モラ。

意外にも、神里綾人もここを気に入っているらしい。なお、綾人の伝説任務では、離島に出張しており、この時は稲妻城にいないため団子牛乳が買えない。


ちなみに智樹の屋台から脇道に入った所に幸雄という男が屋台を開いており、こちらは繁盛しているが酒を提供していないと客から残念がられており、ゲーム上では食べ物を買うことができない。


  • 木漏茶屋

Untitled

太郎丸という犬が店主を務める茶屋。店員のチェックを通れなければ入店もままならない。

敷地内は"社奉行"神里家の直轄地であり、幕府関係者も迂闊に手が出せないとか。


  • 志村屋

冒険者協会の向かいに建つ料理屋。旅人のテイクアウトはこちらで。

元武士の店主の料理に掛ける情熱は烏有亭にも引けを取らない。というか、店主は烏有亭を目の敵にしてことあるごとに突っかかっている。当の烏有亭はというと気にしてもいないし争う気も無いようだが。


  • 八重堂

花見坂にある娯楽小説の出版社。書籍売り場も併設されており、様々な本を購入可能。

一番人気はとある璃月の作家の作品で、稲妻の作家は皆その作品を越えようと執筆をしているが未だその領域には至っていない。だが鎖国令のせいで当の本人まではその評判が届いていないようだ。

その名の通り、実は八重神子が設立したとか。


  • 万端珊瑚探偵社

花見坂にある探偵事務所。女所長の「珊瑚」と、助手の「龍二(本名は「竹生」)」が営んでいる。人探しや猫の捜索、事件の捜査など、業務は私立探偵そのもの。

二人とも、特に珊瑚は性格に一癖も二癖もあるが腕は確かで、龍二は過去に珊瑚に濡れ衣を晴らしてもらったことが縁で助手になった。


あるデイリー任務では、連続窃盗事件の解決に尽力する姿が見られる。他にもVer2.3のイベント「万端珊瑚事件簿・犬武者」では事実上の主役となり、荒瀧一斗の伝説任務でもちょっとだけ登場したりと、要所要所で活躍しており、天領奉行も一目置いている。


  • 木南料亭

花見坂にある食堂。当代の店主は社奉行の姫君とも個人的な付き合いがあるらしい。

旅人がテイクアウトを頼む事も出来るが、店主は逆に外国料理に興味があるとか……。


  • 天目鍛冶屋

花見坂にある、「天目流」を受け継ぐ刀鍛冶工房。

稲妻固有の「紫水晶」の採掘場所を知りたい時は弟子に声をかけると良い。


  • 長野原花火屋

花見坂にある花火屋で宵宮の実家。稲妻だけでなく璃月海灯祭にも大いに携わっている。

一度依頼で花火を作ったお得意様には花火の製法を暗号化した短冊を託しており、

これを店主に渡せば何代先でも店が潰れない限り同じ花火を作る事が出来るとか。


小ネタ

  • 街の北側の裏手には特産品「緋櫻毬」の採取ポイントが集中している。キャラ育成・料理・釣り餌と実に多方面に使うことになる素材なので鳴神大社の採取ポイントと合わせて忘れずに採取しておきたい。
  • モンドと璃月では(外れではあるが)一応街の中にいる「釣り協会の会員」は稲妻城では郊外にいる。花見坂のワープポイントから海岸を目指そう。

関連タグ

原神 稲妻(原神)

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